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わたしと双葉をつなぐ”まち商い“の旅2025 – 福島県双葉町フィールドワーク

▼8/4にオンライン説明会を開催しました。参加を検討されている方はぜひご覧ください!

2024年に大好評だった「わたしと双葉をつなぐ”まち商い“の旅- 福島県双葉町フィールドワーク」を今年も開催します!

まちに根ざした、自分の商いを立ち上げる。
そこには都会的な利便性はないけど、自分の手でつくるからこそ得られる、手触り感と豊かさがあります。ないからつまらないのではなく、ないなら作ればいい。これまで消費してきたものを、自らの手で創造するからこその楽しさと喜びがあります。

そして、福島県双葉町。
東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故の影響により、双葉町は全町避難を余儀なくされたまち。避難地域12市町村の中で、一番最後に避難指示解除が行われたまちでもあります。そんな双葉町は”これから復興していくまち“として、一からのまちづくりが進んでいます。

これからつくられていく双葉町(双葉郡)を舞台に、まちに根ざし、自分の商いを立ち上げることについて、あなた自身の可能性・豊かさ・生き方について考えてみませんか?

わたしたちが大切にしている考え方が「まち商い」というもの。
まち商いとは、「個人」と「まち」のらしさを活かした小さな商いのこと。個人の好奇心からはじまる”まち商い“は、予想をしなかった出会いと発見を生んでくれます。

地域や仲間とのつながりも、新しい自分との出会いも。

そんな、自分と地域、そして「働く」を考える旅へ出かけてみませんか?
自分の可能性を考える1泊2日をご提案します。

さらに、今年度は一泊二日の旅の前後に、オンライン上にて「事前交流会」と「旅の振り返りとこれからを考える会」を開催します。

こちらも併せてご参加ください。

まち商いってなに?

小商い:小さな商い・商売
個商い:個人のらしさをいかした商い・商売
この2つの意味を込めたものを「コアキナイ」と表現しています。
社会の枠組みに自分を合わせること以上に、自分のなかにある想い・好奇心を大切にした在り方です。

このコアキナイが”まちらしさ“もいかしていること。
それが「まち商い」という考え方です。

体験できるコト

双葉のまちをめぐり、現地の同世代プレイヤーと交流できる!
今回のツアーでは、3人のプレイヤーの元を訪ねていきます。

自分がやりたいこと、これからの歩みについて考えられる!
本ツアーは、ただインプットして終わりのような機会にはせず、自分との対話、参加者同士の対話、ゲストとの対話など、双方向のコミュニケーションを大切に行なっていきます。
そのひとつひとつが、自己理解を深め、これからの歩みについて考える時間になるはず。
問いと対話を大切にした一泊二日です。

同じ価値観を持ったひとと出会える!
同世代の、同じような価値観を持った方とで交流できる機会になります。まちを知ることや自分を見つめることも大切にしますが、それ以上にこのツアーを通じて「友人」ができることも大切にしていきたいと考えています。このページに書かれていることに惹かれたのであれば、きっと同じように惹かれたひとと現地で会えるはず。そんな価値観が近い出会いが、このツアーで得られます。夜には地元の方を招いたBBQ交流会も実施予定ですので、お楽しみください!

訪問先情報

ツアーで大切にしたいこと

①自分を起点に、これからを考えること
誰かのために、まちのために、そういった視点と考え方は素晴らしいですが、まずは自分自身を見つめ、自分が抱く想いを起点に考えていくことを大切にしていきたいと思います。

②自分だけに閉じずに、まちとの関わりを想像すること
同時に自分だけに閉じすぎず、まちとの関わりについても目を向けていきましょう。まちの余白やそこに住む人が、新しい自分の可能性に気づかせてくれるはず。

③ここでのつながりを、大切にしていく姿勢
まちの方々との交流、参加者同士の交流、運営メンバーとの交流、多くの出会いがこのツアーでは起こっていきます。そこから生まれたつながりを、お互いに大切に育む姿勢を持っていきましょう。

プログラム日程

事前交流会:9/9(火)20:00-21:00@オンライン
まち商いの旅:9/13(土)〜9/14(日)
振り返り会:9/18(木)20:00-21:30@オンライン

タイムスケジュール

対象者
・ゆくゆく自分で開業・起業したいひと
・双葉町や福島へ関心がある方
・自分の生き方と向き合っていきたい方
・18~30歳の方

定員
10名

参加費
1万円(税込)
※現地でのバス代・宿泊費・食費が含まれます
※東京駅〜郡山駅往復交通費も含まれます(東京駅までの交通費は自己負担になります)
※オンラインでの事前交流会・振り返り会のプログラム参加費も含まれます

締め切り
8/31(日)23:59まで

注意事項
・応募フォームへ回答後に、記入いただいたメールアドレスまで事務局から連絡をさせていただきます。その後参加費をお支払いいただき、申し込み完了となります
・参加費お支払い後のキャンセルは不可となりますので、ご注意ください
・必要な持ち物は特にありませんが、動きやすい格好でのご参加をお願いします

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各スポット情報

FUTAHOME
双葉駅前にある、地域活動拠点です。カフェ・チャレンジスペース等の運営を通じた小商い支援、コワーキングスペースなどの機能があります。
https://www.instagram.com/futahome2025

いこいの村なみえ
味のあるコテージや大浴場がある宿泊施設です。今回のツアーの宿泊場所・BBQ場所として利用します。コテージは元仮設住宅を再利用しています。
https://www.ikoi-namie.com/

コーディネーター紹介

長田 涼
1991年京都生まれ兵庫育ち。スポーツ大学を卒業後、大手アパレル企業→スポーツイベント会社→IT企業→コミュニティフリーランスを経て、2023年に夫婦で「コト暮らし」を設立し共同代表に就任。コミュニティの専門家として、数多くのコミュニティを支援している。また、2022年に東京から鞆の浦へ家族で移住し、古民家カフェ「ありそろう」の運営を開始。ローカルとオンライン双方の観点から、コミュニティを実践探求している”コミュニティで生きる人“。フォトグラファーとしても活動中。鞆の浦で暮らし観光の事業を展開中。

石川 峻
1995年、千葉県柏市生まれ。
大学を卒業後、探究学習塾を運営する教育ベンチャーへ入社。幼児〜社会人を対象に様々なワークショップを提供している。2022年より、個性を活かした商いをつくる講座「コアキナイゼミ」の講師を務める。学生時代から音楽活動に傾倒しており、年間約60本ほどライブ活動をしていた。その後、楽曲提供サービス「あなたレコード」起業、詩の個展「選ばれなかった僕たちへ」主催、東京発3ピースバンド「カラカル」ソングライター兼編曲を担当するなど、ライブ活動にとどまらず、さまざまな表現活動をしている。

只野 福太郎
1997年埼玉県さいたま市生まれ。大学在学時に多拠点生活を経験した後、地域で活動する面白さに気づき、2020年、新卒で福島県南相馬市に移住。小高パイオニアヴィレッジでコミュニティマネージャーを務めるかたわら、一般社団法人シェアリングエコノミー協会東北支部の副支部長として活動中。地域ではシェアハウスの運営やスポーツを通じたコミュニティづくりにも取り組み、最近では、満月の夜に海岸で相撲を取る独自の祭りの立ち上げに奔走中。趣味はたこ焼きと祭りとサウナ。

主催
一般社団法人ふたばプロジェクト

企画運営
NPO法人グリーンズ

お問い合わせ
本ツアーに関するご質問などはこちらのメールアドレスにお願いいたします
fukushima.futaba@greenz.jp
(担当:グリーンズ 長田)

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