12/19開催!「WEBメディアと編集、その先にある仕事。」

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【参加者募集!】「いつかやろうを、いまから歩もう」ゼロからはじめるローカル開業&起業スクール

今回開催するイベントは「ローカル開業&起業カレッジ」のプログラムとして、「ローカルで開業&起業をやってみたい!」という意思を持った方が、具体的な事業のはじめ方を学ぶ全6回のスクールです。各回ゲストの講義をもとにしながら、参加者の開業&起業のステップを前進させます。

「いつかやろうを、いまから歩もう」
ゼロからはじめるローカル開業&起業カレッジ

全国の「ローカルでの起業・開業」に関心がある方や、これから挑戦していきたい方が集い、学びと交流の機会をつくるオンラインを中心としたスクール&コミュニティ「ローカル開業&起業カレッジ」がスタートしました。

「地域の人とのつながりを感じられるお店を始めたい」
「地域の困りごとを解決するような手応えのある仕事に取り組みたい」

そのような想いを持っている方にとって、具体的な次の一歩を踏み出すための「学び」と「つながり」を育むプログラム内容になっています。

開業&起業までの一連のプロセスに沿って設計しているので、アイデアづくりから現地視察、事業計画づくりまで、ご自身にあった内容とタイミングでご参加いただけます。

今回は、「ローカルで開業&起業をやってみたい!」という意思を持った方が、具体的な事業のはじめ方を学ぶ全6回のスクールをご案内します。

詳細:ローカル開業&起業カレッジ powered by ふくしま12

アイデアを具体的な事業に!全6回のローカル開業&起業スクール

これまでローカル開業&起業カレッジでは、全6回のトークイベントで開業&企業の実践者から事業エピソードや地方への想いを聞いてきました。そこからご自身の事業に関してアイデアが芽生えたり、地方で暮らすことのイメージがついてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

開業&起業への次のプロセスとして、事業のアイデアを言語化していき、アクション宣言まで具体化していくための、全6回のスクールをご用意しました。

本スクールの特徴は大きく3つあります。

    • ふわっとした事業アイデアを、具体的に言語化する

はじめはふわっとしたアイデアでも大丈夫です。「どんな社会や暮らしをつくりたいか」から「そのためにはどのようなアクションが必要か」まで、じっくりと事業イメージをふくらませていきます。

    • プロの目で事業プランを磨き上げていく

開業&起業のビジョンづくりやアイデアの言語化は、ひとりでは難しい作業です。本スクールではプロの方をゲストに招き、ワークや思考法を用いてあなたの事業プランを具体化していきます。

    • 開業&起業に至るまでのステップを具体的に知る

本スクールではアイデアのブラッシュアップだけでなく、資金調達のことや、実際にアクションしている先輩の声も聞く機会を設けます。最終日の発表に向けて、プランをより現実的なものに近づけていきましょう。

各回の内容は以下のとおりです。

テーマ・ゲスト 内容
DAY1
10/18
(水)
どんな社会や暮らしをつくりたい?

【ゲスト】
佐藤 亜紀 氏
一般社団法人HAMADOORI13
HITOkumalab

どんな形の開業&起業であれど「なぜするのか?」といったwhyを言語化しておくことは、開業&起業の第一歩です。そんなビジョンづくりと向き合う時間をイメージしています。
DAY2
10/25
(水)
アイディアを形にしよう(軸や対象・サービスを決める)

【ゲスト】
但野 謙介 氏
一般社団法人パイオニズム

Day1で整理した自分の想いを、事業に落とし込んでいくためにはどうすればいいのか?想いやアイディアを形にしていくために、思考を深める時間になります。
DAY3
11/8
(水)
お金のことを知ろう(初期投資、資金調達)

【ゲスト】
島 征史 氏
株式会社MAKOTO WILL

アイディアを具体化しても、事業のガソリンとなるお金周りのことも考えていかないといけません。初期投資や資金調達にも触れながら、お金のことを考える時間にしていきます。
DAY4
11/22
(水)
プランをもとに行動計画をつくってみよう

(ゲストなし/ファシリテーターのみ)

ここまで学んだこと、言語化したことを、実際に形にするための行動計画をつくります。
DAY5
12/6
(水)
先輩からフィードバックをもらおう

【ゲスト】
2023年起業支援金採択者

実際にアクションしている先輩方から、これまで考えてきたことに対してのフィードバックをもらいます。実践しているからこそ見えていることを、直接教えてもらえる機会になります。
DAY6
12/20
(水)
発表

(ゲストなし/ファシリテーターのみ)

ここまでの5回で考え整理したことを、他のメンバーに対して発表し、アクション宣言をします。スクール終了後にも、それぞれが自分の足で歩めるようになる状態を目指します。

(※時間はすべての日程で20:30〜22:00を予定しています。)

すべてオンラインで実施するので、全国からご参加いただけます。なお、ご自身のフェーズに合わせて参加いただけるのが本カレッジの特徴なので、これまでのトークイベントへの参加の有無は問いません。

福島12市町村に関心のある方はもちろん、開業&起業の地域を絞っていない方も参加いただけます。また、参加者の皆様がつながることで、企業や開業に向けた不安を分かち合う、応援しあえる、横のつながりができることで、開業&起業への一歩をを後押ししていきます。福島12市町村をフィールドに、ローカル開業&起業への想いと学びを深めるトークイベントに是非ご参加ください。

講師紹介

佐藤 亜紀 氏

佐藤 亜紀 氏

一般社団法人HAMADOORI13
HITOkumalab

千葉県生まれ。東京で音楽関係の仕事に従事。2014年、当時全町避難中だった大熊町の復興支援員となり、いわき市を拠点に町民のコミュニティ支援を担当。2019年4月の大熊町の一部避難指示解除とともに町内へ移住。2021年4月、一般社団法人HAMADOORI13に転職し、主に若者の起業支援(フェニックスプロジェクト運営)に携わる。2022年6月、HITOkumalab(ヒトクマラボ)の屋号で開業。「大熊町のつなぎやさん」を名乗り、地域のコーディネーターとして活動している。


但野 謙介 氏

但野 謙介 氏

一般社団法人パイオニズム

(一社)パイオニズム理事、南相馬市CIO補佐官、ベンチャーキャピタリスト。
一橋大学商学部を卒業後、NHK記者を経てPublic Affairs領域のコンサルティングに従事。並行して南相馬市議会議員(2期)、被災企業の再生、スタートアップの共同創業、シェアエコ協会事務局、GovTechやHRTech領域のスタートアップの事業責任者などを務めた。


島 征史 氏

島 征史 氏

株式会社MAKOTO WILL
株式会社なるこみらい

和歌山県出身・宮城県在住。大学時代に東日本大震災の復興にコミットする起業家の方々にお会いし、志を掲げて突き進む起業家と一緒に動きたいと思い現職に就く。現在は地域の飲食店・学習塾・アパレルブラント等、幅広い業種事業の立ち上げを、ビジョンづくり・戦略策定・資金調達等の分野からサポート。
そのほか、人口1.3万人の町に8年で24社が創業した起業家育成プロジェクトや青森県庁・宮城県庁と連携した社会起業家育成プログラムの企画運営を行う。並行して、2023年宮城県鳴子温泉にてカフェを開業。温泉街にコンテンツを増やす取り組みを行う。

ファシリテーター

長田 果穂

長田 果穂

合同会社コト暮らし 共同代表

大阪府吹田市生まれ、神奈川県横浜市育ち。大学卒業後、複数社での会社員経験、個人事業主を経て、2018年よりNPO法人にて、ソーシャルビジネスの創業支援や企業・行政向けの研修事業などを行う。 その他、出産を機に家族で移住した鞆の浦(福山市)にて夫婦で合同会社コト暮らしを創業。運営するカフェ兼コミュニティスペース「鞆の浦ありそ楼」を拠点に、地域に新たな事業創造を構想中。

開催概要

開催日程 10月18日(水)
10月25日(水)
11月8日(水)
11月22日(水)
12月6日(水)
12月20日(水)
※時間はすべての日程で20:30〜22:00を予定しています。
※基本的には全6回すべての参加をお願いします。参加が難しい日があっても、アーカイブ動画などのフォローをしていきますのでご安心ください。
開催場所 オンライン(zoom)
定員 30名
申し込み方法 下記のお申し込みフォームに必要事項をご記入ください。
エントリー内容をもとに事務局で選考を行い、参加の当落をメールでご連絡します。
主催 公益財団法人イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
運営事務局 NPO法人グリーンズ

お申し込みフォーム

スクール対象者

・地方への移住を検討している方
・地方での起業・開業を志している方
・事業のアイデアがある方(事業内容は固まりきっていなくても参加いただけます。本スクールを通して具体化していけます)

応募から参加までの流れ

10月10日(火) 応募締切
10月11日(水) 応募者全員に参加可否のご連絡
10月18日(土)〜12月20日(水) スクール開講
・エントリー内容をもとに事務局で選考を行い、参加の当落をメールでご連絡します。
・選考結果に関するご質問はお受けできかねますのでご了承ください。

福島12市町村とは?

福島12市町村とは、福島第一原子力発電所の事故により、避難指示等の対象となった田村市、南相馬市、川俣町、浪江町、富岡町、楢葉町、広野町、飯舘村、葛尾村、川内村、双葉町、大熊町を指します。
すでに多くの避難指示は解除され、移住者は2020年度213人、2021年度436人と倍増。いまでは、やりたいことを実現するために移住してきた方たちが集い、新たな地域コミュニティをつくり始めています。柔軟で先進的な土地柄と、全国トップクラスの支援制度で、開業&起業への一歩を後押しします。

 

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