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破壊すべきダムがあるかぎり“ダムバスター”は挑戦し続ける
アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。それらの多くは、川を変貌させ、魚を絶滅させ、それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても低い価値しか提供していない。むしろダムの維持には高い経済的コストもかかっている。
そんな負の面ばかりのダムを「撤去」する選択が、アメリカでは現実になってきた。だが「ダム撤去」が当たり前に語られるようになるまでには、「クレイジー」と言われながも川の自由を求め続けてきた人びとの挑戦があった。彼らのエネルギーにより「爆破」が起こるドキュメンタリー。
自然の良さは人間が何もしなくてもいいこと。ただそのままにしておけばいい。
地球の血管にも例えられる川。ダムが及ぼす影響は、私たち生き物すべてに及ぶ。ダムが撤去されたとき時、川は解放され、みずから元の姿に回復していく。本作品が映し出す川の生命力と美しさは、人間も自然の一部なのだということを改めて気づかせてくれる。
そして、技術により自然を征服してきた過去と決別し、新しい未来をつくりだす希望の光を見せてくれる。製作責任者はパタゴニア創業者のイヴォン・シュイナード。共同プロデューサーは生態学者で水中写真家のマット・シュテッカー。
【日時】
川の日(1月11日)
開場9:30
上映開始 9:45〜11:12(87分間)
トークセッション 11:15〜11:45(30分間)
【会場】
あきる野市
秋川キララホールにて上映いたします。
【住所】
東京都あきる野市秋川1-16−1
【参加料】
料金 :999円
※すべて自由席です。
※小学2年生以下は無料です。
【申込み先】
http://damnation.peatix.com/
【ゲスト】
司会:末吉里花( 1% for the Planet アンバサダー)
登壇者:辻井隆行( Patagonia 日本支社 支社長)
Ryosuke Aoki( 株式会社東京チェンソーズ 代表 )
中村 則仁(NPO法人環境リレーションズ研究所 理事)
【ウェブサイト】
Facebook
ダムネーション公式サイト