「みんなで作る夏の文化祭」GOOD NEIGHBORS JAMBOREE2018のプレイベントに参加しよう！

グッドネイバーズ・ジャンボリーは、ローカル・コミュニティから発信することをテーマに、毎年夏の終わりに鹿児島の深い森の中に佇む廃校を舞台に開催しています。音楽、クラフト、デザイン、アート、写真、映画、文学、食、ダンス、スポーツ…などあらゆるジャンルを超えたクリエイティブな活動を自然の中で楽しむ、参加者みんなでつくるフェスティバルです。

会場は、築100年に迫る古い講堂と校庭に立つ大きなクスノキが印象的な「かわなべ森の学校」(旧長谷小学校)。再生エネルギーの利用や、発生するゴミの完全分別など地域と一体になった取り組みも続けています。
9回目を迎える今年もすでに県内外から多数のクリエイターが参加。全国から多くの参加者やメディアが鹿児島へ旅をするきっかけにもなっています。これからもこのイベントが生み出す場の力を媒介に、土地に暮らす人と訪れる人がひとつになって独自の文化を発信していくことを目指しています。

7/8（日）に、GOOD NEIGHBORS JAMBOREE2018のプレイベントを東京・東小金井にて開催いたします。ワークショップやトークセッションを通じてGNJを身近に感じていただける機会ですので、お気軽に遊びにいらしてください！！

タイムスケジュール

13:40～14:00　受付
14:00～14:05　チェックイン
14:10～15:20　ワークショップ
　　　　　　※やまさき薫さんを講師に迎えてワークショップを　
　　　　　　行います。
　　　　　　詳細は後日イベントページにてお知らせいたします。
15:20～15:30　休憩
15:30～16:30　参加者を交えたトークセッション
16:40　　　　 集合写真、片付け
17:00～　　　 懇親会
19:00　　　　 懇親会終了

スピーカー

やまさき薫（やまさき　かおる）※ワークショップも担当
1981年鹿児島・鹿屋生まれ、東京・小金井在住。東京学芸大学教育学部美術科卒業後、デザイン事務所勤務を経て独立。紙媒体を主としたデザイナー、イラストレーター、シルクスクリーン作家として、作品制作・ワークショップを中心に「暮らすこと、つくること、伝えること」を大切にしたものづくりを目指す。東小金井駅近くの高架下のお店、5組の作り手によるアトリエ併設のストア「atelier tempo [アトリエテンポ]」内にて、『絵とデザインのアトリエ「ヤマコヤ」』を主宰。
イベントの企画・運営、作り手やワークショップのコーディネート等、活動の幅を拡大中。
やまさき氏のホームページ

坂口修一郎（さかぐち　しゅういちろう）
1971年鹿児島生まれ。1993年無国籍楽団ダブルフェイマスを結成。音楽活動の一方2004年代官山UNITを設立。2010年より故郷鹿児島でクロスカルチャ―な野外イベント「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE」を主催している。東日本大震災後には緊急支援で来日したジェーン・バーキンのサポートバンドをオーガナイズしワールドツアーに同行した。現在ではランドスケーププロダクツに参加し、同社内にディレクションカンパニーBANGIncを共同設立。ジャンルを越境したイベントのプロデュースを多数手掛けている。

上　泰寿（かみ　やすとし）
1987年鹿児島生まれ。31歳。
学年が10人もいない田舎で育つ。スポーツ漬けの人生を歩んでいたが、5年前に参加したGNJのごみステーションから人生が大きく変わる。
仕事は公務員。主に、福祉や介護の分野に従事。
2016年4月から東京に2年間任期で上京。同時に鹿児島移住計画メンバーに加入。移住や観光・企画等の仕事経験はゼロのため、ど素人であったが、素人目線で、現地のプレイヤー・外から鹿児島に関わっているプレイヤーたちと連携しながら、さまざまな場を設計。GNJでは、サクラ島大学と共にごみステーションの運営に携わる。
人を拠点に旅をするのが好き。

〇注意事項
・当日はイベント時の様子を撮影いたします。写真NGな方は遠慮なくお申し付けください

○主催　
GOOD　NEIGHBORS　JAMBOREE2018事務局