こんにちは!スタッフの大智です。
2017年5月からグリーンズはオフィスを構える渋谷区を舞台に「これからのシブヤ」を考える「green drinks Shibuya」をほぼ毎月開催しています!パートナーは同じく渋谷に本社のあるボッシュ株式会社です。12月に続き今回は第8回目の開催のお知らせです!
【今月のテーマは、「愛のあるシェアリングエコノミー」を考える】
みなさんは、AirbnbやUberといったシェアリングサービスを使ったことはありますか?僕がAirbnbをはじめて使ったときは、ホストの方の接客に、業務的なものではなく、知り合いの家に泊まるようなフレンドリーさや温かみを感じてとても感動しました。自宅の空いている部屋をシェアしている友人は、Airbnbの宿泊があることで日本にいながらいろんな国の文化に触れることができて毎日が楽しく、今となっては暮らしの一部になっていると話していました。
AirbnbやUberに限らず、国内でもさまざまなシェアリングサービスが増えてきました。しかし、前述のAirbnbとは異なり、人の温かみのないサービスも見受けられます。
シェアリングエコノミーをビジネスチャンスとしてだけ捉えるのではなく、昔の助け合いのようなシェアの精神に基づいて人と人との関係性を大事にしていくにはどうしたらよいのでしょうか?また、シェアリングサービスが渋谷に広がることで、渋谷はどのように変わっていくのでしょうか?
3名のゲストと一緒に「愛のあるシェアリングエコノミー」を考えていきましょう!
【今月のゲスト!】
2/15(木)の第8回目のゲストは、シェアリングエコノミー協会の事務局長でもあり、個人の活動としてもマイホームとシェアハウスとゲストハウス、保育園、カフェが一体となった暮らしをシェアするプロジェクト「Miraie」に取り組むシェアリングエコノミーの伝道師、佐別当隆志さん。
一般家庭の車のシェアリングサービス「Anyca」を通して、車好きのユーザーに寄り添った質の高いサービス・コミュニティ作りを行う浅岡亮太さん。
アプリを使って現代的にご近所の頼り合い、子育てシェアを行う「Asmama」の可知友さんの3組がゲストです!(ゲストプロフィールの詳細は下部記載)
【green drinks Shibuyaとは?】
撮影:nD inc. / Ayako Hiragi
green drinks Shibuyaは「これからのシブヤ」をテーマに、ほぼ毎月第三木曜日に開催している飲み会イベントです!
大きく変わりゆくこの街の中で、渋谷にまつわる多様な人が集まり、「これからのシブヤ」について考えたり、アイデアを出し合う機会があったら、なにか新しいコトが生まれそうではありませんか?
現在の仕事や肩書に囚われず、渋谷に関わる一個人としてトークや交流が生まれる場になることを目指しています!
毎回、冒頭では最近の渋谷のディープなニュースをシブヤ経済新聞の編集長の西 樹さんが紹介するコーナーや、グラフィックレコーディングユニットの「ぐられ子」がイベントのトーク内容をわかりやすく絵にまとめるブースもあります。
また、渋谷に関わる活動をしている人のために、活動を紹介する場も設ける予定です◎
「勝手に区議会」と称してこれからのシブヤについて語り合うグループワークも行います!(※政治活動ではなく、勝手にシブヤについて話す時間です)
ぜひ、みんなで一緒に「これからのシブヤ」をテーマにお酒でも飲みながら話しませんか◎
イベント概要
green drinks Shibuya
「愛のあるシェアリングエコノミー」を考える
【日時】
2月15日(木)
19:00〜21:30
※トークセッション、グループワークは19:30-21:00です
【会場】
café 1886 at Bosch(東京都渋谷区渋谷3丁目6-7)
JR渋谷駅より徒歩5分
Google Map
【定員】
60名
【参加費】
一般チケット 2,000円(ワンドリンク、食事付き)
学生チケット 1,500円(ワンドリンク、食事付き)
greenz peopleチケット 1,500円(ワンドリンク、食事付き)
※greenz peopleチケットは、greenz.jpを寄付でサポートしてくださる読者限定です。まだの方はこれ機にぜひ。 →グリーンズの寄付読者制度「greenz people」
【お申込み】
グリーンズのイベントでは事前決済をお願いしています
(Facebookのイベントページで随時情報を投稿するので、こちらもチェック)
【スケジュール】
19:00 開場&受付開始、交流タイム
19:30 トークセッション
20:30 勝手に区議会
21:00 交流タイム
21:30 終了
【ゲスト】
シェアリングエコノミー協会 事務局長
2000年より、ソーシャルメディアのトータルソリューションを手掛ける株式会社ガイアックスに所属。広報・新規事業開発を経て、2015年秋よりシェアリングエコノミーに特化したWebメディア「Share! Share! Share!」をリリース。2016年1月一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局長に就任。 2017年株式会社mazel設立。代表取締役に就任。内閣官房IT総合戦略室よりシェアリングエコノミー伝道師に任命される。
Anyca セールスマネージャー兼コミュニティマネージャー
高校時代にボクシングで全国優勝、大学在学中にクルマ系メディアを立ち上げ、2015年4月にDeNAに新卒入社。Anycaの立ち上げメンバーとして初期のお客様の獲得や、コミュニティマネージャーとしてお客様に寄り添った質の高いサービス・コミュニティ作りに貢献。現在はセールスマネージャーとして、企画営業と、事業開発をメインに担当する。大のクルマ好き。一児のパパ。
株式会社AsMama 地域リソース開拓チーム。
87年、東京都小金井市生まれ。法政大学社会学部卒業後、販促支援会社で物流管理に携わり、海外法人の立ち上げと土台づくりも手掛ける。
「子育てはもっと頼り合えるはず」と入社したAsMamaでは、集合住宅内での子育て頼り合い促進事業に関わり、現在はAsMamaの仕組みの中で地域ネットワークを広げたい人財や団体を募る「地域リソース開拓」に取り組んでいる。
妻と1歳の娘と、杉並区で3人暮らし。
【司会】
NPO法人グリーンズ/greenz.jp コミュニティエディター
88年、仙台生まれ。大学卒業後、WEBマーケティング会社を経て、2014年10月よりグリーンズにスタッフとして参画。「greenz.jp」の寄付読者制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中!ライフワークとして、東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」助け合いの地域コミュニティづくりに励む。
【主催】
NPO法人グリーンズ、ボッシュ株式会社
【パートナー】
シブヤ経済新聞
お願い
・事前決済にご協力おねがいします!
・会場にはクロークがございません。おそれいりますが各自お手荷物は管理くださいませ。
・困ったことがありましたら、何でもスタッフにおたずねください。話す人が居ない…でもOK!
green drinks とは!
green drinksは、ニューヨークやハワイ、中国からボツワナまで世界の800都市以上で開催されているグリーンやエコをテーマにしたパーティ。日本でも100箇所以上で開催されています。グリーンズは東京のオフィシャルオーガナイザーとして、毎月第2木曜日にgreen drinks Tokyoを行っています。
撮影:nD inc. / Ayako Hiragi
クリエイター、NPO/NGOのリーダーやソーシャルアントレプレナー、各分野のクリエータから企業の環境・CSR部門などでバリバリ活躍中の方々まで、日本のこれからのキーパーソンがわんさか集まります!おひとりでも大勢でも、お誘い合わせの上遊びにきてください!
green drinks Shibuyaが生まれたきっかけ
green drinks Shibuyaのはじまりは、渋谷区主催の「渋谷をつなげる30人」プロジェクトです。渋谷区の地域課題を、企業・行政・NPO・市民など様々なセクターから集まった30名がクリエイティブなアイデアで解決していく、まちづくりプロジェクト。そこで出会ったグリーンズとボッシュが、お互いのリソースを持ち寄って、「これからのシブヤ」を考える場づくりをすることになりました◎
渋谷をつなげる30人:Facebookページ