幸せは、関係性の中にある。 いかしあうつながりデザインクラス

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捨てられるはずだったお店のディスプレイが、秘密基地になったお話。

こんにちは、グリーンズスタッフのおぐなおです。最近ほっこりする出来事があったので、紹介させてください。

年末にグリーンズあてに一件のメールが届きました。
恵比寿にあるアパレル雑貨メーカーギャレットの前田さんからでした。

「はじめまして!突然のご相談失礼致します。私は都内のアパレル雑貨のメーカーに勤めており、オフィスに併設しているショールームに使っていた什器(有孔ボード等)が一部不要になりました。廃棄する方向に動いていたのですが、私としてはまだまだ使い道があるような気がしており(廃棄費用もかかりますし、、、)グリーンズ様の周りの方で有効に使って頂ける方がいましたら是非差し上げたいと思いご連絡致しました。なお、運搬費などは限度はありますが弊社で負担させて頂きます。」

メールの最後には「無茶苦茶な相談事ですが、もし何かございましたらご返信頂けますと幸いです。」と書かれていました。

ご自身で、「無茶苦茶かな」と思いながらも、「はじめまして!」とグリーンズに連絡をくださったことが、とてもうれしかったです。


なんとか力になりたい!と廃材の写真をもらったところ、なかなかの量。

「おぉぉ、これは全部の貰い手はみつからないかもしれないな」と少々不安になりながら、グリーンズピープル(グリーンズの会員のみなさん)や周りの方々にメッセージしました。



すると、すぐに「全部欲しいです!」との返事が!
一瞬目を疑いました。
返事をくれたのは、Handi House projectの加藤さん。

どうやら原っぱ大学と共同で10歳~15歳の子どもたちが倉庫に巨大な秘密基地をつくる面白いプログラム「セイシュンラボ」を始めるらしい。


「おお、これは良いぞ」と、さくっとギャレットの前田さんとHandiの加藤さんをつなぎ、任務完了!あとで聞いた話によると、今後も廃材が出た場合には、Handiさんに連絡を取ることになったようです。

今回の出来事、鈴木菜央の言葉を借りると以下のようになります。
「地球としては地面に埋めたり燃やしたりすることになっていたかもしれないゴミが削減され、ギャレットさんはごみ処理費がなくなり、handiさん原っぱ大学さんは資材が手に入り、形を変えて生かされていく。そして関係性が豊かになる。最高です。」




さてその後、もらわれていった廃材はどうなったのでしょうか。



2018年12月17日、2019年1月17日、横浜市鶴見区のどでかい倉庫跡にて「セイシュンラボ」先行体験デーが開催されました。



ギャレットさんからのものも含め、この材料たちがどのように変化するのでしょうか。

さて、いよいよ始まります!

あっという間に道具に、材料に群がり、思い思いの制作に取り掛かっていきます。

クリエイティブに遊びますね〜。

基地だけでなくこんなものも。

真剣にねじを打ち込みます。

何かを作りたい!と思った時に、制限なくチャレンジできる場って、どのくらいあるのでしょう。もちろん、思いついたものをすぐ形にできるわけではなく、壁にぶつかることもあるようです。壁にぶつかったときの反応も様々なよう。

でもまずは、思い切りやってみる!という経験ができるのは素敵ですね。

そんなセイシュンラボではこの春からの参加者を募集中です。
HandiHouse Project×原っぱ大学「セイシュンラボ」参加者募集中!


先行体験デーのレポートはこちら

さてさて、すっかりセイシュンラボの紹介になりましたが(笑)、ギャレットの前田さんの、「連絡してみよう」という思い切りが、このようにつながったこと。とても嬉しかったので紹介でした。ありがとうございました!