greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

震災から7ヶ月が経とうとしている現在、依然として収集の見込みがつかない福島の原発事故。
「あの事故はなぜ起きたのか?」
「脱原発が叫ばれているけど、本当に脱原発ってできるの?」
「市民として、できることってあるのかな?」
膨大なネットの情報を探しても、正しい答えが得られずに、不安になってしまうことはないでしょうか。このイベントでは、「つきいちボンサンと語ろう会~ボンズクラブ」や、「京都三条ボンズカフェ」などで精力的に市民との語り合いの場を生み出しているお坊様・杉若恵亮さんをお呼びし、原発をとりまく現在の状況から、きわどい事実まで、やさしく、誰にでも分かるように解説していただきます。
その上で、原発について、実際にどうアクションを取ればいいのか??からこんな時代に生まれてしまった我々は、いったいどう生きればいいのか?!まで会場にいるみなさんと意見をシェアし、関心のある方同士、少しでもつながりを作ることができればいいなと考えています。
お坊さんと一緒に、この国のエネルギーの未来を、改めて考えてみませんか?
原発絵本プロジェクト「この国にひかりがみちるまで」展示記念イベント
日 時:11月6日(日)16時〜18時
場 所:カフェ アイタルガボン
(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町435)
参加費:1500円+ワンオーダー
定 員:20名 ※予約制
ゲスト:杉若恵亮
1959年12月24日生。1970年出家得度。1986年最終修行終了。1988年4月に晋山、京都府亀岡市の日蓮宗法華寺第三十五世住職に。1988年2月より「つきいちボンサンと語ろう会?ボンズクラブ」を毎月開催。京都三条ラジオカフェ(コミュニティFM79.7)では、毎週火曜日に法然院貫主 梶田真章さんとともに「京都三条ボンズカフェ」に出演するほか、テレビ・ラジオでも活躍中。2007年より、フィリピンに残されている日本兵の遺骨を持ち帰るNPO法人「空援隊」の理事も務める。京都外国語大学英米語学科卒業。龍谷大学聴講1年、その後デザイン専門学校にてグラフィックデザイン2年専攻。
内 容:杉若さんによる解説トーク、会場のみなさんも含めたオープンディスカッション
■お申込みはfacebookもしくは「原発絵本プロジェクト」ウェブサイトよりお願いします。