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主体性が地域を変える。地域と高校、協議会が一枚岩になって育むこれからの学び。れいほく未来創造協議会が挑む、教育とまちの魅力化プロジェクトとは? #求人

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「私は、文章を書くことが好き」
胸を張ってそう言えるようになったのは、小学校6年生のときに担任の先生が「君の言葉は人の心に届くよ」と伝えてくれたからでした。

子どもの頃にどんな大人と出会い、どんな言葉をかけられるか。それは、その後の人生を歩む上で、大きな道しるべになります。情報が溢れ、答えらしきものは検索すればすぐに出てくる今だからこそ、「教育」とはなにか、そのあり方が改めて問われているように思います。

では、その「教育の場」をどう耕していくのか。子どもたちが自分の興味や可能性を見つけられる環境は、どこで、どのようにして生まれるのか。

その一つの答えを探しに今回訪ねたのは、高知県の山あいにある嶺北(れいほく)地域。吉野川の流れる緑豊かなこのまちには、地域で唯一の高校、高知県立嶺北高等学校があります。

一時は入学者数の減少から廃校の対象になることも心配されていましたが、「高校がなくなると地域も衰退する」という地域住民の強い危機感から、高校魅力化プロジェクトが立ち上がりました。

単に入学者数を増やすのではなく、高校そのものを魅力的にし、地域全体を元気にしていく。
そんなビジョンのもと、2021年に誕生したのが、公設塾と公設寮を兼ねた「れいほく教育魅力化・交流支援センター」です。このセンターを中心に、高校と地域をつなぎながら魅力化の取り組みを進めているのが「一般社団法人れいほく未来創造協議会(以下、協議会)」。

生徒が自ら考え、やりたいことに挑戦できる場をつくろうと日々奮闘している協議会のメンバーに、話を聞きました。

高校を魅力化することで、地域全体を元気にしたい

協議会の始まりは、過疎化が進む地域で「高校がなくなれば、まちも元気を失う」という危機感でした。2011年に有志による前身の活動がはじまり、2014年には「プロジェクト41」として正式に動き出します。これは、高校の入学者数を41名以上に増やし、二学級を維持することで存続を目指す取り組み。数字だけを追いかけるのではなく、地域全体で高校を支えるための最初の一歩でした。

嶺北高校のすぐ裏手にある沈下橋。下に流れるのは日本一の激流で知られる吉野川で、川の透明度が高い

やがて「ただ存続させる」だけではなく、「高校そのものを魅力的にし、そこから地域を豊かにしていこう」というビジョンが形になっていきます。地域課題を学びの題材にする「探究授業」や、県外から学びに来た子どもたちが安心して暮らし学べる「公設寮」、そして学習やキャリア支援を担う「公設塾」。それらを束ねる拠点として2021年にオープンしたのが「れいほく教育魅力化・交流支援センター」、通称「とまり木」です。

協議会のミッションは、「すべての生徒が主体的に自己実現できる学びの場をつくること」。
ただ教科を学ぶだけでなく、自分の「好き」や「やりたい」を起点に学びを深め、地域や社会とつながる。そのプロセスを通して、高校生自身の未来だけでなく、地域の未来もともに育てていくことを目指しています。

そして、もう一つ大切にしているのは「地域に循環を生むこと」です。
生徒たちが地域課題をテーマに学びを進めることで、地域の大人や事業者とも関わりが生まれます。高校生の挑戦は地域に新しい風を吹き込み、地域での出会いや経験は生徒の視野を広げる。その循環が、嶺北高校の魅力を形づくり、やがて地域を支える力となっているのです。

こうした取り組みを続けていくために、現在協議会では 公設寮で暮らしを支えるハウスマスターと、 公設塾で学びを支える塾講師を募集しています。いずれも土佐町または本山町の地域おこし協力隊としての採用となり、地域に根ざしながら子どもたちと関わる仕事です。

一人ひとりの生き方や考え方が自由に際立ってこそ、この国は豊かになる

最初にお話を伺ったのは、協議会の事務局長であり、公設塾「燈心嶺(とうしんりょう)」のスタッフとしても生徒と日々向き合っている岡田光輝(おかだ・みつてる)さんです。

岡田さん 私たちが一番大事にしているのは、生徒一人ひとりの「好き」や「興味」を掘り起こしてあげること。協議会のスローガンは、「主体性・地域創造・多文化協働」。自分の関心から動き出すことで主体性が育ち、地域に新しい風が生まれる。そして全国から集まった仲間と関わるなかで、多様な価値観が自然と混じり合う。そんな循環が、この地域全体を豊かにしていくと思っています。

岡田さんが繰り返し口にするのは「主体性」という言葉。協議会が関わる探究授業では、生徒のやりたいことと地域の課題を結びつけることを大切にしているといいます。

岡田さん たとえば最近はこんなことがありました。地域の空き家を使ったイベントを企画したグループが当日になって人手不足になったんです。そしたら、まったく別のテーマに取り組んでいた生徒が「自分たちにできることがあれば手伝おうか?」と自然に動き出してくれて。授業を受け身で聞くだけじゃなくて、役割を超えて支え合う姿を見たときに、主体性が芽生えているなと感じました。

寮の至る所に生徒自身が考えたというハウスルールが掲示されている

ただ、こうした教育観にたどりつくまでには意外な背景がありました。実は岡田さん、子どもの頃から長く政治家を目指していたといいます。

岡田さん 中高生の頃、ちょうど政権交代が続いて政治が大きく揺れていた時代でした。そんな姿を見ていて、自分ならもっと上手くできるかもしれない、って思ったんです(笑)「自分が日本を変えるんだ」と信じて大学までは突っ走ってましたね。

しかし、学びを深めるなかで考えは変わります。

岡田さん 官房副長官の経歴を持つ教授の研究室に入って勉強していたのですが、その方が勧めてくる本は専門書ではなく、人や文化の在り方を知れるような本だったんです。その中で、柳田国男の著作を読みました。ただ、柳田氏の書籍を読んでいるうち、国って「大衆」じゃなくて、人々が積み重ねてきた歴史や文化そのものなんだと感じたんです。政治家が見ているのはどうしても大衆という大きな単位。でも一人ひとりの生き方や考え方がもっと自由に際立っていくことこそが、この国を豊かにするんじゃないかと。それを支える土台が教育だと思いました。

とはいえ、大学卒業後、すぐに教育の道に進んだわけではありません。きっかけは知人を通じて、1週間の滞在予定で、嶺北を訪れたことでした。

岡田さん バックパックひとつで来たんですけど、ちょうどそのとき、ハンガリーから来たカヌー競技のメダリストがいて。日本語が話せないから通訳をしてくれ、と頼まれたんです。最初は1週間の予定が、1ヶ月、2ヶ月と延びて、気づけばこの地域に住み着いていました(笑)

地域の人たちも、そんな岡田さんを放ってはおきませんでした。

岡田さん 最初は「仕事もせずにふらふらしてるやつがいるぞ」って言われてたみたいなんですけど(笑)、夕飯に誘ってもらったり。酒屋に行ったら裏のビールサーバーから勝手に注いで飲ませてくれる、みたいな。

そう笑いながら語る岡田さんの表情は、この地域に迎え入れられた温かい記憶で満ちていました。
ちょうどその頃、地域では「教育で町おこしをしていく」という動きが生まれ、岡田さんも教育系NPOの立ち上げに誘われて参画。そこから高校魅力化プロジェクトが派生し、現在へと続いています。

気づけば9年。偶然の滞在は、人生をかけて向き合う場所へと変わっていったのです。

そんな岡田さんが大切にしているのは「余白を設計すること」。

岡田さん スタッフが「こういう方向で行こう」と先に道筋を示すんじゃなくて、生徒自身が考える余白を残してあげたいんです。もちろん教育現場としてやらなければいけないこともあるけれど、それで縛り付けたら自由な発想は生まれません。だから、自由に考えていいんだという安心感は、絶対に担保したい。

誰かがリーダーシップをとって引っ張るのではなく、一人ひとりが自分の意思で動き、互いを補い合う。その光景は「主体性」という言葉を超えて、未来の嶺北地域を象徴しているように思えました。

特効薬じゃなくて、漢方みたいにじわじわ効く、ハウスマスターという仕事

岡田さんが語っていた「主体性」や「余白」という言葉。その思想は授業の場だけでなく、生徒の生活を支える現場にも息づいています。次にお話を伺ったのは、公設寮でハウスマスターを務める金子希(かねこ・のぞみ)さんです。

嶺北高校は、魅力化の取り組みを進めるなかで徐々に県外や地域外からも入学希望者が増えてきました。当初は、古民家やモデルハウスだった建物を使用し、シェアハウスのようなかたちで寮を運営していましたが、生徒がより安心して暮らせる環境を整えるべく、公設寮が新設されました。現在は全学年で合計約26名の生徒がここで共同生活を送っています。その暮らしを支えるのが、金子さんをはじめとするハウスマスターの役割です。

とまり木の全貌。1階が公設塾で2階が寮となっている

金子さん 私がここで働き始めて今年で3年目です。もともと教育には興味があって、大学では教職課程も取っていたんですが、学校の先生という形じゃなくても子どもと関わる道があるんじゃないかと探していました。兄や姉が学校に苦手意識を持っていた経験もあって、「学校が好きな人」だけの視点じゃない教育に携わりたいと思っていたんです。そんなときにこのハウスマスターの仕事を知って、まさにこれだ!と感じました。

ハウスマスターの役割は、勉強を教えるのとはまた違います。生活の場を支えるからこそ、安心を守る「硬さ」と、生徒が自由に考える「柔らかさ」の両方が求められます。

金子さん 生徒が安心して暮らせる仕組みやルールはどうしても必要です。でもカチッとしすぎると、生徒が考えたり動いたりする余白がなくなる。逆にゆるすぎると、責任を果たせない。3年経った今も、そのバランスには悩み続けています。

日々の仕事は備品管理や買い出し、防災訓練の準備から、体調を崩した生徒の看病や病院への付き添いまで。裏方の仕事は尽きません。けれど、そうした積み重ねのなかで思いがけず生徒が心を開いてくれる瞬間が嬉しいといいます。

金子さん 親には言えないんですけど……って打ち明けてくれることとか。女子同士の友達の相談みたいな内容なのですが、親でも先生でもないからこそ話せることがあると思うんですよね。そういう関係を結べることは、すごく幸せだなと思います。

廊下には部屋に収まりきらなかった服やトレーニンググッズがずらり。夏の日差しをうけて青春の香りがした

寮での関わりは、劇的な成果が見えるものではないと、金子さんは語ります。

金子さん 自分の言葉がすぐに生徒の成長につながることはほとんどないと思っています。3年経ってもやりがいってなんだろう?と迷うことはあります。でも、後になって「あのときの言葉が残ってる」って思ってもらえる日がくるかもしれない。特効薬じゃなくて、漢方みたいにじわじわ効いていくものなんだと思います。

食堂の風景。夏休み期間で生徒の数は少なかったが、カヌー部の生徒が2人、練習後にくつろいでいた

生活の細部を支える責任と、生徒と笑い合う日常のあわい。その間で揺れながらも金子さんは、日々の営みを通して生徒の「余白」を守り続けています。その存在は、嶺北高校の生徒たちが安心して自由に羽ばたくための、大切な場所になっているのだと感じました。

主体性が求められるのはスタッフも同じ

協議会の取り組みを支えるもう一つの柱が、公設塾です。放課後から夜まで生徒が集うこの場所は、ただ勉強を教えるだけではなく、それぞれの「やりたい」や「好き」を育む学びの拠点になっています。そこで生徒と日々向き合っているのが、塾講師の菅原和仁(すがわら・かずひと)さんです。

菅原さん もともとはカラオケ店で働いていました。でもコロナで仕事を考え直すことになって。そのとき大学時代の恩師のつながりで、このプロジェクトの求人を知りました。教育の勉強をしてきたわけではないんですが、思い返すと保育実習に参加したり、教育系の授業を選んでいたり。教育に対する関心は心のどこかでずっとあったんだと思います。

菅原さんは、縁もゆかりもなかった嶺北に移り住んで今年で4年。来た当初は「思ったより山だなあ」と驚いたそうですが、「仕事が魅力的すぎて気にならなかった」と笑います。暮らしてみるとまちでの生活も肌に合い、今では「ここを離れる理由が見つからない」と感じるほど。気づけば塾講師という枠を超え、県外からの生徒募集やイベント運営など、役割は大きく広がってきました。

菅原さん 最初は教科指導だけをしていたんですけど、今では中学生向けの体験プログラムや説明会も任せてもらっています。自分が関わった子が実際に入学してきて、今高校生として過ごしているのを見ると、「これはもうやめられないな」と思いますね。

そんな菅原さんが大事にしているのは、生徒との雑談や面談の中から心の奥に隠れている本当の思いを引き出すこと。

勉強を教える塾講師。得意の筋トレは、生徒にも教えているという

菅原さん 高校生で将来のやりたいことがはっきりしている子なんて少数派です。やりたいことについて聞かれて「わかんないです」って答える言葉の裏には、本当は興味があるけど言葉にできていない気持ちが隠れていたりする。それを一緒に探るのが僕の役目だと思っています。だからこそ一方的に僕から諭すよりも、日々の雑談の中で視点を少し変えてみることを意識しています。すると「あ、そういうことかも」と生徒が気づいてくれる瞬間があるんです。

こうした対話の積み重ねが、生徒にとっての学びになり、最終的には彼らの未来の選択につながっていきます。しかし、それはあくまでも菅原さんのやり方。それぞれのスタッフによって、アプローチの方法はさまざまだといいます。

菅原さん 生徒だけでなく、スタッフ一人ひとりの経験や好きなことを自由に生かせる環境にしたいと思っています。教科指導に強い人もいれば、イベント企画やネットワークづくりが得意な人もいる。それぞれが自分の得意分野を持ち寄って、生徒の挑戦を後押しできるのが、この塾の強みだと思います。

現場では、何をどう取り組むか、上から細かく指示されるのではなく、自分で考えて動いていくスタイル。だからこそ、それぞれのスタッフが自分の強みや得意分野を伸ばしながら働けるのです。

終始和やかな雰囲気で、チームの風通しの良さがうかがえる

菅原さん 移住を前提に仕事を探す人でももちろん構わないんですが、一番うれしいのは自分から「この仕事をやってみたい」と思って来ていただけることです。理念やビジョンに共感して、一緒に生徒の挑戦を支えてくれる仲間が増えたら心強いですね。

勉強を教えるだけではなく、日々の対話から生徒の可能性を引き出す。そしてスタッフ自身も生徒とともに学びながら主体性を育んでいく。その循環が、この場所の魅力をより深く、豊かなものにしているのかもしれません。

ここで出会った人とのつながりを通じて、嶺北を「ふるさと」だと思ってほしい

嶺北高校を魅力的にしようという取り組みは、決して学校や協議会の力だけで進んできたものではありません。欠かせないのは地域住民のみなさんの存在です。その背後にはそこに暮らす人々の「高校がなくなれば地域も衰退する」という切実な危機感と、熱い思いがありました。その思いを象徴する存在のひとり、山首尚子(やまくび・なおこ)さんにもお話を伺いました。

山首さん 私は嶺北高校の卒業生なんですよ。土佐町で生まれ育ち、ずっとこの地域で暮らしてきました。

山首さんにとって嶺北高校は、母校であるだけではなく、人生にとってかけがえのない「思い出」と「友だち」を与えてくれた場所だと語ります。

山首さん 卒業して45年経ちますけど、今でも当時の同級生と旅行や飲み会をしています。「大人の修学旅行」なんて呼んで(笑)

だからこそ、嶺北高校が存続の危機に立たされるかもしれなくなったとき、胸の奥から「なくしてはいけない」という強い思いが込み上げたといいます。

山首さん この地域にたった一つの高校を失うということは、子どもたちが必然的に外へ出ていくことを意味します。物心がつくのが5歳くらいだとしたら、中学3年までと考えればたったの10年ですよ。そうなれば「ここが自分のふるさとだ」と胸を張って言えなくなるんじゃないかと思うんです。地域に愛着があってこそ、将来また帰ってきたいと思えたり、このまちのために何かしたいと思える。高校をなくすことは、地域の衰退と同じなんです。だから、この取り組みには大賛成でした。全国から素晴らしいスタッフさんが来てくださり、だんだんとまちの風景も変わってきていて、本当に感謝しています。

とまり木に面した道路。緑豊かで呼吸が整う

そんな流れの中で、地域の大人たちが集まって設立されたのが 「嶺親(みねおや)の会」。寮で暮らしながら嶺北高校に通う子どもたちを、学校だけではなく地域全体で支えるための仕組みです。

山首さん 私たちが地域の情報を伝えたり、行事や活動のサポートをすることで、生徒たちがこの地域で安心して暮らせる環境を整えられたら嬉しい。以前、寮の卒業パーティーの際に、「この場所で人に支えられている自分を知ることができた」ってコメントした子がいて、涙が出ましたね。

「教育力というのは、教える力ではなく支える力」だと語る山首さん。
学校や協議会、そして住民が一枚岩となり、生徒の暮らしと学びを下支えすることで、嶺北の教育を動かす力となり、結果的に地域を前へと進めているのです。
 
さらに、山首さんは「地域が好きになるのは、そこに好きな人がいるから」と何度も口にします。

山首さん 人を通して地域を思い出すんですよ。素敵な友達がいて、その人が魅力的だからそのまちにまた行きたいと思える。生徒たちも、ここで出会った人とのつながりを通じて、きっと嶺北を「ふるさと」と思ってくれる。そう信じています。

生徒の話になると声を震わせ、少し涙ぐみながら言葉を重ねる姿からは、この高校が地域の人々にとってどれほど大切な存在であるかがひしひしと伝わってきます。高校の未来を思うことは、すなわち地域の未来を思うこと。核家族化が進み、地域の横のつながりが薄れゆく今だからこそ、まちへの愛着や安心感はやはり人と人との交流の中でこそ育まれていくのだと、改めて気づかされました。

取材を終えて感じたのは、「教育の場」とは立派な施設や制度のことではなく、人と人の間に生まれるまなざしや言葉のやりとり、その積み重ねの中に息づいていくものだということです。

いまの社会で、本当に豊かな学びはどこにあるのか。
その問いの答えを、私は嶺北の山あいで垣間見た気がします。
大都市では得がたい、個人と個人とが響き合う瞬間。教育を「与えるもの」としてではなく、ともに耕し、ともに育つものとして実感できる場。

寮で暮らしを支える人。塾で日々の学びに伴走する人。地域側から支え続ける人。その一人ひとりの存在や思いが重なり合って、高校だけでなく、このまちの魅力を形づくっています。

肩書きや経験にとらわれず、もしあなたが、子どもたちの「やってみたい」に伴走したいと思うなら。ここでの日々は、きっとあなた自身の大きな学びと道しるべになるはずです。

この嶺北地域の新しい仲間として、未来を耕す一員になってみませんか。

(撮影:水本光)
(編集:岩井美咲)

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