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SDGs・脱炭素・脱プラといった大きな世界の動きの中で、日本でもその課題解決に自治体として先進的に取り組んでいる町があります。
・全国一のリサイクル率を誇る鹿児島県大崎町
・日本初レジ袋禁止条例を打ち立てた京都府亀岡市
・ごみを通じた地域コミュニティを創造する徳島県上勝町
日本でも先進的な3つの自治体はなぜこんな取組が実現できているのか?
トークセッションも交えながら深ぼって聞きたいと思います!
【プログラム】
第1部:各自治体による取組紹介 1時間
・鹿児島県大崎町 松元課長
・京都府亀岡市 山内部長
・徳島県上勝町 大塚氏
第2部:トークセッション/質疑応答 1時間
テーマ:環境先進都市の創り方~まちづくりの裏側を知ろう~
終了後:22:00~(交流会-30分)
■ゲスト
松元 昭二氏
1969年1月1日生まれ 鹿児島県大崎町在住。鹿児島経済大学卒業。1991年、大崎町役場に奉職。2015年から住民環境課環境対策係に配属され、リサイクル率日本一の環境行政に従事している。同時に町としてJICA事業に取り組みインドネシア共和国のデポック市、バリ州、ジャカルタ特別州の廃棄物行政の支援に参加。
山内 剛氏
1991年に亀岡市役所に入庁。全国初のプラスチック製レジ袋の提供禁止条例の制定に尽力するとともにパラシュート生地を再利用して新たな価値を生み出す「FLYBAG Project」やアップサイクルブランドHOZUBAGの企画に携わる。現在は新たな施策「リバーフレンドリープロジェクト」「亀岡のおいしい水スポット」づくりなど、ペットボトルをはじめ、使い捨てプラスチックごみゼロを目指す市の環境政策を担う。
大塚 桃奈氏
株式会社BIG EYE COMPANY・Chief Environmental Officer
1997年生まれ。「トビタテ!留学JAPAN」のファッション留学で渡英したことをきっかけに、服を取り巻く社会問題に疑問を持ち、長くつづく服作りとは何か見つめ直すようになる。
国際基督教大学卒業後、徳島県上勝町へ移住し、2020年5月にオープンした「上勝町ゼロ・ウェイストセンターWHY」に就職。山あいにある人口1,500人ほどの小さな町に暮らしながら、循環型社会の実現を目指し、ごみを切り口に日々対話を重ねている。
■モデレーター
1990年京都府亀岡市生まれ 大阪在住。兵庫県立大学環境人間学部後、産業廃棄物処理業者に入社し、産業廃棄物処理を中心とした営業を行う。
ビジネスマン・主婦・子供まででみんながごみのことを正しく知れる場を提供したいと考え「ごみの学校」を立ち上げ、1年半で合計3400名にごみに関する講座を実施。
facebookグループ「ごみの学校」でも1400名のコミュニティを運営している。
【日時】
7月31日(日)20:00~22:00
【会場】
オンライン(Zoom)
※参加者の方へは事前にZoomURLをお送りします。
【参加料】
無料
【申込み先】
詳細・お申込みはコチラより!