greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
ここ数年、世界で使い捨てプラスチックの削減に向けた取り組みが広がってきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、使い捨て容器や製品の増加、回帰の傾向が見られます。こうした状況の中で、7月1日、日本でもレジ袋の有料義務化がスタートしました。ウィズコロナの時代、私たちがめざしてきた「脱使い捨て」社会は実現できるのでしょうか?
6月に続き、このテーマを取り上げる今回のオンラインカフェでは、コロナ禍の中でも、脱使い捨てに取り組む、自治体や企業から生の報告をいただきます。さらに、資源循環の専門家を交えて、ポジティブで、環境負荷の低減効果の高いアクションを広げていくための鍵を求めて議論を深めます。
◎Refill Japanオンラインカフェ◎
Refill Japanは、街中の水飲み場や給水機、無料給水協力店などの「給水スポット」を増やし、広げることで環境負荷の低減し、魅力的なまちづくり推進する様々なセクターの協働プラットフォームです((事務局:水Do!ネットワーク)。Refill Japanオンラインカフェは、Refill Japanがオンラインで開催する全国の誰もが参加できるイベントシリーズです。
※このイベントは(独)環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
【登壇者プロフィール】
「中谷 隼」(なかたに じゅん)
「東京大学大学院工学系研究科講師。専門分野は、ライフサイクル評価、物質フロー分析、リサイクルシステムなど。」
「堀田 康彦」(ほった やすひこ)
「地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産プログラムマネージャー。専門分野は、3R政策、持続可能な資源管理、拡大生産者責任(EPR)、等。」
「藤田 浩史」(ふじた ひろし)
「岡山県真庭市環境課。コロナ禍により飲食店のテイクアウト需要が増える中、市所有のリユース食器の貸出や、客の持参容器を活用した「エコテイクアウト」を推進。」
「窪田 とも子」(くぼた ともこ)
「株式会社ラッシュジャパンEarthcareスーパーバイザー。ラッシュでは、石けんなどの「ネイキッド(裸売り)」をはじめ、脱プラスチック、省資源を推進。」
「瀬口 亮子」(せぐち りょうこ)
「水Do!ネットワーク事務局長。脱使い捨て社会の実現に向けた調査研究、政策提言、地域と協働による実践活動等を環境NGO活動を通して展開。」
~ウィズコロナ時代の脱プラ・脱使い捨てのアクション」
【日時】
2020年8月7日(金)18:30 ~ 20:30
【開催方法】
ZOOMによるオンライン開催 事前申込者にURLを通知
【定員】
80人
【登壇者】
中谷 隼 さん(東京大学大学院工学系研究科)
堀田 康彦 さん(地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産プログラムマネージャー)
藤田 浩史 さん (岡山県真庭市環境課)
窪田 とも子 さん(株式会社ラッシュジャパン Earthcareスーパーバイザー)
瀬口 亮子(水Do!ネットワーク 事務局長)
【参加申込】
お申込みいただいた方に事前にZOOMの参加URLをお知らせします。
こちらからお申込みください。
【申込締切】
8月6日(木)12:00 (ただし定員になり次第締切)
※参加申込フォームにご記入いただいたご意見や質問も、当日の進行の参考にさせていただきます。