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秋田に地域づくりのリーダーを増やしていくことを目的に、2018年秋に開校した「秋田・ソーシャルデザインの学校」。去年夏に研修に加わった2期生によるプロジェクト発表会を行います!
秋田・ソーシャルデザインの学校について
このプログラムは、地域づくりのリーダーを増やしていくことを目的に、ソーシャルデザインの最新の事例やノウハウをお伝えするとともに、秋田県内の横のつながりや他地域とのネットワークをつくっていこうというものです。
また、昨今注目の集まる起業という手段だけでなく、NPOやボランティアサークル、地域コミュニティの担い手など、より広く、地域づくりのリーダーを増やしていこうという目的のもと、ソーシャルデザインにまつわる、最新の事例やノウハウをゲスト講師や視察で学ぶ内容となっています。
そんな秋田・ソーシャルデザインの学校も今期で2期目を迎えました。
1期生は去年作り上げたプロジェクトを実際に走らせ、2期生とも斜め前の関係として関わり、2期生はそんな1期生を参考にしつつも、講座や視察合宿を通して各々プロジェクトを練り上げてきました。
今期は全4回の講座および視察合宿を実施しました。
・京都精華大学人文学部特任講師・元greenz.jp編集長 兼松佳宏さん
・東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科長 岡崎エミさん
・株式会社グラントレベル 代表取締役 田中元子さん
・発酵デザイナー 小倉ヒラクさん
プロジェクト発表会&交流会開催!
今回は秋田・ソーシャルデザインの学校総まとめとして、1期生・2期生によるプレゼン発表を実施します!
後半は、ゲストを交えたトークセッションも開催します!
交流時間もたっぷりございますので、集うみなさんとの親睦を深め合えたらと思います。
・これから秋田で始まるプロジェクトに興味のある方
・自分でなにか始めたいと思っている方
などなど、少しでも関心をお持ちの方はぜひ発表を聞きにきてください!
たくさんの方にお会いするのを楽しみにしています!
勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインをテーマとするウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。その後
“フリーランスの勉強家”として独立し、現在は京都精華大学人文学部特任講師として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がける。著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田出身、京都在住。一児の父。
株式会社See Visions 代表取締役/株式会社Spiral-A代表取締役
1977年秋田県美郷町出身。東京で就職し、その後秋田と東京の2拠点Uターン。2006年に秋田市にて「株式会社See Visions」を設立。店舗、グラフィック、ウェブなどに関わるデザインや、企画・運営などを手がける。近年では「株式会社スパイラル・エー」を設立し、秋田市中心部で飲食店「酒場カメバル」、「亀の町ベーカリー」、飲食雑貨店「亀の町ストア」を運営。自社が入居する2015年のヤマキウビルリノベーション事業を機に、2019年6月にオープンした「ヤマキウ南倉庫」など、エリアの価値を上げる活動を手がける。現在は日本各地でリノベーションスクールに参加し、各地の町の魅力を引き出す活動を精力的に行っている。
1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部を卒業後、ベンチャー企業に就職。その後、ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務め、2018年、同法人のソーシャルデザインやまちづくりに関わる事業開発・再生のプロデュース機能をO&G合同会社として分社化、代表に就任。ジュエリーブランドSIRI SIRI共同代表。おむすびスタンド ANDON共同代表。
ハバタク株式会社 代表取締役
千代田区の公共施設をまちづくり拠点として再生する「ちよだプラットフォームスクウェア」、日本IBMの戦略コンサルティングチームを経て、2010年にハバタクを創業。新しい学びのクリエイティブ集団として、国内外を舞台に様々な教育事業を展開。2014年より秋田県五城目町を拠点に、田舎発起業家を育む「ドチャベン」、古民家を舞台に地域をつなぐ「シェアビレッジ」、遊休施設を遊び場化する「ただのあそび場」、地域の次世代が育つ教育環境づくり等を推進。2018年、人と事業と文化がそだつビル「錦町ブンカイサン」を神田に開設。