福井市が主宰するXSCHOOLは、福井の文化風土や産業を探索し、社会の動きを洞察しながら、未来に問いを投げかけるようなプロジェクトをともに創造する、約120日間のプログラムです。

４期目となる2019年度、「未来の土着」をテーマに全国・福井から集まった多様な専門性を持つメンバーが６つのチームを結成し、月に一度福井に集って編み上げてきたプロジェクトを、東京と福井で発表・展示します！

６つのチームは全国から公募で集まったメンバーに地元企業の社員らが混ざりあって編成。

今年度のテーマは「未来の土着」。地域で育まれてきた土着（バナキュラー）な技術や文化を新しい視点と文脈で読み解き、未来へ位置づけていく実践として、プロジェクトをつくり上げてきました。

ゲストレビュアーとして、東京会場にはプランナー／プロデューサーの永田宙郷氏とスペキュラティヴ・ファッションデザイナーの川崎和也氏、福井会場には『WIRED』日本版編集長の松島倫明氏とコミュニティデザイナーの山崎亮氏が、それぞれ来場。

2019年度XSCHOOL参加メンバーが発表するプロジェクトを起点に、ゲストレビュアーや会場のみなさんを交え、「未来の土着」のあり方をともに考えていきます。