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はがき1枚から気軽に参加できる国際協力!「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」にご協力ください!
私たち国際協力NGOシャプラニール=市民による海外協力の会は、バングラデシュとネパールで児童労働削減につながる「子どもの権利を守る活動」や自然災害の発生にそなえた減災防災活動といった「災害に強い地域をつくる活動」等を通して、社会課題の解決に取り組む日本の国際協力NGOです。
現在シャプラニールでは、2020年3月31日まで「あなたのはがきが、だれかのためにキャンペーン」を実施しています。
このキャンペーンでは、未投函の書き損じ年賀はがきや不要となった切手を集めて換金し、バングラデシュの家事使用人の少女支援などシャプラニールの途上国での支援活動に役立てます。
不要品を捨てずに国際協力へ活かす新しい寄付に、参加してみませんか?ぜひシャプラニールにお送りください!
▼送り先住所
〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2−3−1 シャプラニール
「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」係
<対象>
・未投函の郵便(官製)はがき
・使わなかった・書き損じた年賀はがき
・切手(未使用・使用済み)
※はがきは未投函であれば、額面の古いものも可。
※切手は1円切手から可。
※キャンペーン終了後もはがきは通年で集めています。上記送り先住所へ送りください。
特設ページはこちら!
<お問い合わせ>
・電話:03-3202-7863
・Eメール:sutenai@shaplaneer.org
今年の目標は50万枚!
前年度の同キャンペーン(2018年12月〜2019年3月)では、約1790万円相当額のはがきが全国から集まりました!
今回のキャンペーンでは、約50万枚のはがき(2,500万円相当の寄付)を目標に、「年賀はがき1枚からできる国際貢献」を広く呼びかけています。
どんな支援につながるの?
シャプラニールはバングラデシュで他人の家で使用人として働く少女たちが自分の力で未来を切り拓けるよう支援を続けています。
バングラデシュには家事使用人として働く少女(18歳未満)が、30万人以上いると言われています。少女たちの多くは一日中働き、学校にも行くこともできません。
シャプラニールは少女たちを対象に支援センターを運営し、読み書き、性教育、保健衛生などの教育や、雇い主たちが積極的に支援センターに少女を通わせる動機づけとして料理、ミシン、アイロンがけなど家事トレーニングといった支援活動を行っています。
同時に、雇い主への家庭訪問、地域住民への意識啓発、政府への政策提言を行い、児童労働のない社会を目指した活動を行っています。
例えば、
あなたのはがき10枚が、文字の読み書きの授業1回分相当の寄付になります。
あなたのはがき25枚が、新しい料理を楽しみながら覚えられる料理教室1回分相当の寄付になります。
「はがき1枚」でもかまいません。どうか皆まさのご協力をお願いいたします!
なお、随時現地駐在員が活動レポートを更新しています。今どんな活動をしているのか知りたい方は、ぜひご覧ください。
・「タスリマが笑わない理由」家事使用人として働く15歳の1人の少女のストーリー
・地道にそして着実に社会を変える-家事使用人の少女啓発CMを放映
・家事使用人の少女支援のレポート一覧
はがき以外にも、あなたの「不要なモノ」が寄付になります!
シャプラニールでは、もったいないから生まれた新しいライフスタイル「ステナイ生活」の取り組みを広げています。不要となった「はがき」や「切手」のほか、以下の物品寄付を、通年で受け付けています!
・本・CD・DVD・ゲームソフト
・テレフォンカード
・トレーディングカード
・金券
・外貨紙幣
・使用済みトナー/インクカートリッジ
・家電
・貴金属
詳細はこちらからご覧ください!
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<認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会>
シャプラニールは、特定の宗教、政治、企業、団体には属さない、1972年に創立され
た日本生まれの国際協力NGOです。現在、途上国のバングラデシュとネパールでさま
ざまな理由で弱い立場に置かれた「取り残された人々」を対象に「子どもの権利を守
る活動」「災害に強い地域をつくる活動」「フェアトレード活動」に取り組み、貧困
のない社会を目指して活動しています。
・公式ウェブサイト
・フェアトレードCraftlinkオンラインショップ
・E-mail:press@shaplaneer.org
・SNS:Facebook / Twitter / Instagram
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