greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
Sow!政治とは
「SOW!政治」はおいしいソーセージをつまみながら政治をテーマにゆるく語り合うイベントです。「ふだんの生活の中に、政治を気軽に話し合える雰囲気が生まれたらいいな!」という思いからこの企画が誕生しました。
みんなでひとつのテーブルを囲んで楽しい時間を過ごしながら「自分と政治との関わり方」をアップデートできる、そんなイベントを目指しています。
今回のテーマ
今回のテーマは「未来予測モデルから導く『これからの日本』」。オンライン政策ファシリテーター「ポリネコ」を開発され、自治体でICTを活用した合意形成の仕組みを運用されている岩田崇さんをお迎えして、「これからの日本」を考える選択肢づくりにチャレンジします。
岩田崇さんプロフィール
大学院でオンラインで政治家と国民が意思形成する仕組み「ポリネコ」を研究開発し、プロトタイプで100名以上の国会議員と1万人以上の参加者で効果確認に成功、特許化。フジテレビで有識者ネットワーク「コンパス」とBSフジでの番組を運営。
栃木県塩谷町では自治体版の「ポリネコ」である塩谷町民全員会議を立ち上げ、中学生から80代の住民2000名と町議会議員12名の回答参加に基づき、町の方向性の確立に成功し、マニフェスト大賞コミュニケーション最優秀賞を受賞。
現在、慶応義塾大学SFC研究所の上席所員、株式会社ハンマーバードの代表として、「ポリネコ」の国政版の準備中。
岩田さんからのメッセージ
これからどんな日本で暮らしたいですか?
ご存知のように、たくさんの社会課題が山積しています。問題の根幹を解きほぐすと、国民ひとりひとりが、社会の最高責任者、つまり主権者という設定がありながら主権者として行動できる環境がないという”矛盾”に辿り着きます。また、どういう日本を目指すかというイメージがないために、その場限りの対応を繰り返して問題が先延ばしになっているようです。
私が考えたポリネコ(PoliNeCo)という特許技術があります。生活者と政治家が、共通の情報を参照しながら、選択肢を選んでゆくことで政策課題についての考えがタイプ判定として表示され、考えのタイプが同じ政治家や異なる政治家、他の回答者の回答状況などをほぼリアルタイプでスマホやPCから確認できる仕組みです。
この仕組みを使えば、政策課題について、賛成/反対の二項対立ではなく、さまざまな条件を踏まえた意思表示ができるので、精度の高い意思形成ができます。
今回のワークショップでは、ポリネコの仕組みをベースにしながら、どんな日本に暮らしたいかの選択肢を、集まっていただく皆さんと考えて作ってみたいと思います。みなさんと一緒に「これからの日本」を考える機会を楽しみにしています。
SOW!政治のテーブルマナー
◯
・違う意見をたくさん発見すること
・なぜそう思うのかを共有すること
×
・知識の多寡で上下をつくること
・相手の言葉を遮り、自説を長々と主張すること
こんな人、来てください!
・選挙だけが政治?と疑問を持っている方
・テクノロジーによる社会課題に関心がある方
・地域の合意形成に関心のある方
【日時】
2019年5月22日(水)19:00~22:00
【会場】
社員食堂ラボ
【住所】
東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 Creative Hub131 3F 社員食堂Lab.
【参加料】
2,000円(お支払いは当日受付にて!)
※ソーセージ、サラダ、パン
ドリンクはお好きなものを各自お持ちください◎アルコールOKです!
※ 未就学児:投げ銭 小学生:1,000円 中学生以上:通常料金
※ 大変恐縮ですが、会場にはエレベーターがありません。ベビーカーの持ち込みOKですが、階段を登るのはちょっと大変かも……。お声かけいただければお手伝いします!
【申込み先】
申込みはこちら!
【ウェブサイト】
詳細はこちら!