greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
イベント概要
海ごみ問題の深刻化や中国のリサイクル資源輸入禁止の影響から、「脱プラスチック」への関心が高まっています。
対策として、植物性の素材への転換や、さらなるリサイクル推進がクロースアップされていますが、そもそも使い捨て容器・製品の使用を「回避する」という最も重要な取り組みを推進する動きは、まだ限られています。
本フォーラムでは、給水サービスの提供によるペットボトルの回避等の事例を共有しながら、ライフサイクル全体の環境負荷を低減し、資源制約や地球温暖化防止の観点もふまえた「脱使い捨て社会」への道筋を議論します。
プログラム
講演1「持続可能な消費と生産~地球をシェアするためのルール」
中原秀樹氏(東京都市大学名誉教授、日本エシカル推進協議会会長)
講演2「イギリスの使い捨てプラスチック削減とRefillキャンペーン」
ガス・ホイト氏(City to Sea「Refill」プログラムマネージャー)
報告「米国の脱プラ、脱使い捨ての動向」
瀬口亮子(水Do!ネットワーク事務局長)
休憩
パネルディスカッション 「脱使い捨て社会構築のプロセスとは」
<パネリスト>
・太田航平氏 (地域環境デザイン研究所ecotone代表理事)
・窪田とも子氏(株式会社ラッシュジャパン Earth Care スーパーバイザー)
・高橋澄人氏 (杉並区環境部環境課環境活動推進係長)
・ガス・ホイト氏
・瀬口亮子
<モデレーター>
・中原秀樹氏