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12/1(土)2(日)これからのしごと・はたらき方を語りなおす2日間「Good Job!Camp 2018」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。


Good Job!プロジェクトとは

私たちGood Job!プロジェクトは、障害のある人と新たなしごと・はたらき方をつくりだすこと・発信することを目的に活動しています。
これまでにも全国各地で展覧会やセミナー、アワードを開催してまいりました。

Good Job!CAMPとは

「障害のある人とどのようにしごとを生み出すのか」
「どうやって社会に伝え、販売し、共有し、ひろげていくか」
「はたらきがいのあるしごととはなにか」

このキャンプは、これまでのしごと、はたらきかたを振り返り、これからのGood Job!を考える2日間のプログラムです。
奈良に集い、体験し、自分たちの活動を語りあい、議論する場をつくります。

「しごとをつくる」「しごとをひろげる」をテーマに、具体的な事例とともに、障害のある人のはたらく環境づくりの工夫、異分野と協働する意義、発信することや販売することの考えや方法、これまでになかった発想、などなど、一人ひとりの個性と向きあうための多彩な実践を共有します。

■障害のある人とともに、はたらきやすい環境をつくり、地域や異分野と協働しながらしごとをつくる高野賢二さん(クラフト工房La Mano)、増田靖さん(百ノ姓)。

■DESIGNEAST、小豆島・醤の郷+坂手港プロジェクトなどのディレクターを務め、文化や福祉、教育、地域に深く関わるデザイナーの原田祐馬さん。

■羽田空港「Tokyo’s Tokyo」などのショップから「燕三条 工場の祭典」などのイベントまで、さまざまな場所でバイイング、プランニング、ディレクションを行っている山田遊さん。

■新ビジネスデザインとして、今年度のグッドデザイン/グッドフォーカス賞を受賞したエソラワークスの白石哲一さん。

一人ひとりにあった能力を発揮できるしごとや、誇りをもってはたらける環境が求められているなか、そのヒントは障害のある人との協働の中にあると考えています。ぜひ会場にもお越しいただければ幸いです。

スケジュール

12月1日(土)
奥大和プレツアー「地域をいかし、仕事をつくる」

14:00 近鉄大阪線 榛原(はいばら)駅 北口 集合
14:00~
 ・ITセンターぷろぼの榛原 訪問
 ・オフィスキャンプ 東吉野 訪問
18:00~
 ・東吉野ふるさと村 宿泊
  「奥大和クリエイティブ夜話」 ゲスト:赤司研介(編集者・ライター)

12月2日(日)
セミナー「Good Life, Good Job!」

9:30 Good Job!センター 集合・受付
9:30~
 ・モーニング・ミーティング
 ・基調トーク「Good Life と Good Job!」 播磨靖夫(一般財団法人たんぽぽの家 理事長)
 ・鼎談「これからの Good Job!とは」
    原田祐馬(UMA/design farm 代表、アートディレクター/デザイナー)
    塩瀬隆之(京都大学総合博物館 准教授)
    森下静香(Good Job!センター香芝 センター長)
 ・ランチタイム相談会
 ・セッションⅠ「しごとをつくる」
    Ⅰ-1 個性を活かす環境と関係 高野賢二(NPO法人 La Mano/東京)
    Ⅰ-2 異分野との協働 増田靖(百ノ姓、元・森のキッチン店長/大阪)
 ・セッションⅡ「しごとをひろげる」
    Ⅱ-1 伝えること・売ること 山田遊(method /東京)
    Ⅱ-2 これまでになかった発想と実践 白石哲一(エソラワークス/兵庫)
17:00~
 ・交流会

「Good Job!Camp 2018」
【日時】
12月1日(土) 14:00〜
12月2日(日) 9:30〜
【会場】
Good Job!センター香芝
(奈良県香芝市下田西2-8-1)
【申込み先】
お申込みはこちら
【ウェブサイト】
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【主催】
一般財団法人たんぽぽの家