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「地方」「地域」「いなか」が気になりつつモヤモヤしている人へ、自分らしい地域との関わり方を考える、おいしいごはん付きトークイベント。
全国各地で地域づくりの実践塾を運営し、だれでも空き時間で地域に関わる仕組みづくりをコーディネートしている尾野寛明さん、高知・四万十を拠点に「いなか」と「とかい」をつなぐため、仕事づくりや働く仕組みづくりに取り組むササクラレオさん。
「うっかり地域に関わる人を増やしたい」という尾野さん、「その人にぴったりな働き方・暮らし方ができる仕組みをつくりたい」というササクラさん。
ふたりとも「地域の担い手づくり」をテーマにそれぞれのアプローチで新しい地域との関わり方、働き方を作り出そうとしています。
なんだかもモヤモヤしている方、地域づくりに関心のある方、自分でなにかやってみたい方、いなかとの関わりをつくりたい方、いなかの仕事に関心のある方など気軽にお越しください!
尾野寛明さん
2001年、19歳の時に東京都文京区でネット古書店を創業、2006年、本社をまるごと島根県に移転しました。書店跡地を利用し、過疎を逆手にとって、倉庫代は東京の100分の1。15万冊以上の蔵書があります。2014年には障がい者雇用部門が分社化し、過疎地としては珍しい就労継続支援A型事業所として認可されました。現在、島根県雲南市と岡山県井原市の2ヶ所で事業所を運営し、高齢化で担い手不足に悩む過疎地のあらゆる地域資源を障がい者の仕事にする試みを進めています。嫁が田舎嫌いのため、移転以来、東京と島根を毎週行き来する「二地域居住」を10年以上続けています。
毎週末、地域づくりの「実践塾」を運営し、2011年以来7期目を迎える島根県雲南市の「幸雲南塾」を始め全国18カ所に取り組みが広がっています。子育てママや普通のサラリーマンでも空き時間で気軽に無理なく地域づくりに携われる仕組み作りをしています。
ササクラレオさん
一般社団法人いなかパイプ代表理事。 1978年、高知県西部生まれ。中学・高校は愛媛。大学は沖縄へ。二十歳の誕生日はイスラエルで迎え、放浪の旅の後、自分に何もないことに気づき、勉強を始める。沖縄の農村を巡り、地域づくりに目覚め、NPO業界に足を踏み入れる。NPOの方々の手伝いをしながら、自らもNPOを立ち上げ、気づけばそれが仕事になりはじめる。沖縄生活12年を経て、人のご縁で高知に戻り、実家に戻らず四万十川のほとりで暮らして10年。NPO・株式会社・一般社団法人などなど地域の方々と会社をつくりながら、なんとか仕事を成り立たせ、結婚も成し遂げ、妻&4歳娘&0歳息子と順風満帆な人生を歩み中!
【日時】
2018年11月6日(火)19:30〜21:30
【会場】
こうち食堂 「日日是好日」
【住所】
東京都荒川区西日暮里4-21-7コート池上1階
【参加料】
3,000円(こうち食堂特製夜ごはん付き)
※当日会場でお支払いください。
【定員】
15〜20人
【申込み先】
申込みはこちら!
※Facebookページの「参加ボタン」だけでは参加になりません。
【ウェブサイト】
詳細はこちら!
【主催】
一般社団法人いなかパイプ