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九州の天草には通年で定住するイルカの大群がいます。そして同じ海域では漁業も盛んです。この地で自然に行われてきたイルカと人との共生に光を当てることで、海について考えます。
野生のイルカ「JoJo」と深い交流を行ってきた、アメリカ合衆国・カリフォルニアからのDean Bernal(ディーン・バーナル)さんを交え、天草の海を題材にSDGsという新たな観点からの再評価、持続可能な海づくりにチャレンジする天草イルカラボの取り組みについてディスカッションします。
果たしてこのままで、未来の海は元気でいられるのか?東京都の海の玄関口である港区からできるアクションを一緒に考えてみませんか?
【タイムスケジュール】
13:30 ~15:30 第1部:持続可能な海の姿とは?
SDGsの視点から、イルカ(自然)と人の共生について、天草の海の未来への可能性を探ります。
提言ビデオレター
「イルカの海と私たち」天草素潜り漁の漁師さん
「天草の海はSDGs14のモデルとなるか 」近藤 哲生氏(UNDP駐日代表)
提言スピーチ
「天草イルカラボとは?」高崎 ひろみ氏(天草イルカラボ代表)
「ポールスポング博士とオルカライブについて」
上田 壮一氏(Think the Earth 代表)
「人もイルカも住みやすい海、地域とは」
ディーン・バーナル氏(Marine Wildlife Foundation)
15:30~15:45 休憩
15:45〜17:30 第2部:パネルディスカッション&あなたのメッセージを世界へ届けよう イルカが私たちに託していること・港区×天草から2019世界への手紙
海の生態系保持に向けて港区のみなさんと天草のみなさんがつながり、ひとつのチカラとして動き出せるキックオフの場にします。
ビデオレターFROM TOKYO
「港区と海でつながる天草のみなさんへ」
榎本茂氏(港区議会議員・NPO法人海塾相談役)
パネルディカッション
榎本氏のお話を受けて、天草、東京、ハワイそれぞれの視点から持続可能な海の未来について話し合います。
パネリスト:ディーン・バーナル氏、高崎ひろみ氏、上田壮一氏
ファシリテーター:野間英樹氏(天草イルカラボ プロジェクトマネージャー)
あなたのメッセージを世界へ届けよう
来年日本で開催されるG20サミット前に「天草イルカサミット」を開催し、天草宣言を採択、世界の要人が集まる軽井沢に届ける予定です。地球環境と海に関心のある、港区民の一人としてあなたのメッセージを届けませんか。
【日時】
2018年10月27日(土)13:30~17:30
【対象】
港区在住・在勤・在学の方を中心にどなたでも
【会場】
港区立エコプラザ
【住所】
〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目13−1
【参加料】
無料
【ウェブサイト】
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