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地域人財の日米交流プログラム パブリック・フォーラム
「地域再生に挑戦するアメリカと日本のイノベーターたち〜現場での気づきと学び〜」
地域における過疎、経済の衰退といった課題にさまざまなアクターが各地で連携しながら地域再生の挑戦を続けています。一方、海の向こうアメリカでも抱える課題は類似しており、持続可能な経済・地域づくりに取り組むイノベーター(革新者)たちがたくさんの経験や知見をもっています。
日本NPOセンターでは、2017年度より地域再生・活性化の実践に新しい視点・アプローチを日米が学び合うことを目的とした初めての取り組みとして、日米の人材交流事業を行っており、昨年度は日本人実践者(イノベーター)5名が渡米しました。
そして今年度はアメリカ人5名のイノベーターが来訪し、日本の地域(岩手・新潟・愛媛・島根)を訪問。そして最終日となる10月29日(月)に東京にて相互を訪問した日米10名が集まり、フォーラムを実施します。
地域経済の再生、地域農業の振興、大学と地域の連携、自治体・国への地域や農に関する政策提言などを行うアメリカのイノベーター(革新者)5名から、自国で展開するユニークな活動・経験と、日本の地域イノベーター5名の活動拠点訪問を通じた気づきと学びを対話形式で語り合います。
一方通行ではない、日本とアメリカ間の交流・学びが共有されるフォーラムです。ぜひご参加ください!
おススメポイント
・これだけの人数の地域再生・活性にかかわる日米の実践家が登壇する機会はめったにない!
・アメリカでのリアルな現場の声がいろいろ聞ける!
・アメリカ人実践家が見た日本の地域での気づきが聞ける!
・レセプションは、日米のイノベーターと直接意見交換できるまたとない機会!
アメリカと日本の登壇者
〇サバンナ・ライオンズさん(メイデイ・コンサルティング&デザイン 代表)
鋼業の衰退で多数の失業者を抱えるウェストバージニア州で、失業者への農業指導、ファーマーズマーケットやフードハブ、CSA(地域支援型農業)の普及や「食」を中心とした地域の再生に取り組む。
〇テイラー・スタッカートさん(エナジャイズ・クリントン・カウンティ共同創設者/クリントン郡地域計画委員会 代表)
多国籍企業の撤退で約1万人の失業者を抱えた故郷のクリントン郡で地域資源を有効活用した外部環境に左右されない持続可能な地域経済・社会の再生に地元の若者と取り組む。
〇ジョナサン・ヒラディックさん(農村問題センター 政策プログラムディレクター)
地元の小規模農家、起業家、コミュニティの生活の質向上のために、連邦、州政府レベルでの農業政策や再生可能エネルギー政策の分析とアドボカシー活動を実践。
〇コニー・ライマーズ-ヒルドさん(ネブラスカ大学 農村未来研究所 所長代行)
持続可能で活気ある地域社会の構築のために、地元の実務者との連携を重視した未来志向のリーダーシップと起業家精神の醸成、社会資本とテクノロジーの連携・発展を推進。
〇リチャード・マッカーシーさん(スローフードUSA 代表)
8,000以上ある米国のファーマーズマーケットを推進するネットワークを統括。ハリケーンカトリーナ被災後のニューオリンズの地域復興をファーマーズマーケットの取り組みを通じて行った。
〇江守 敦史氏 一般社団法人日本食べる通信リーグ ジェネラルマネージャー
〇田村 淳一氏 一般社団法人Next Commons Lab 理事 / 株式会社遠野醸造 取締役
〇関原 剛氏 杣事務所 代表 / 特定非営利活動法人かみえちご山里ファン倶楽部 元専務理事 / 総務省地域力創造アドバイザー / 総務省RMO研究会委員 / 公益財団法人鼓童文化財団 評議員
〇佐藤 亮子氏 愛媛大学地域創成研究センター/ 法文学部准教授
〇林 賢司氏 株式会社FoundingBase 共同代表取締役
【日時】
2018年10月29日(月)13:00 〜 17:00
(※当日は同時通訳が入ります)レセプション 17:30 〜
【会場】
聖心女子大学 ブリット記念ホール(4号館/聖心グローバルプラザ3階)
【住所】
東京都渋谷区広尾4-3-1
【参加料】
一般:1,000円
日本NPOセンター正会員および学生:500円
レセプションは別途1,000円
※当日受付で現金でお支払い
【主催】
特定非営利活動法人日本NPOセンター
【申込み先】
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【ウェブサイト】
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