「SOW!政治」は、おいしいソーセージをつまみながら政治をテーマにゆるく語り合うイベントです。「ふだんの生活の中に政治を気軽に話し合える雰囲気が生まれたらいいな！」という思いから2015年に始めました。みんなでひとつのテーブルを囲み楽しい時間を過ごしながら、「政治との関わり方」をアップデートできる、そんなイベントを目指しています。

今回のテーマ

今回のゲストはシリア難民シェフナーゼムさんと、ナーゼムさんの息子で明治大学に通うヤーセルさん、シリア支援団体Piece of Syria代表中野貴行さん。

平和だった頃のシリアは日本の20倍以上治安が良く、旅人を温かくもてなしていたそうです。
問題が複雑に絡み合い、シリア国民でも意見が割れるシリア情勢、中東問題。
講演会のように畏まった場ではないので、ナーゼムさんのシリア料理に舌鼓を打ちながら、ざっくばらんにみんなで質問し語り合いましょう。

SOW!政治のテーブルマナー

◯
・違う意見をたくさん発見すること
・なぜそう思うのかを共有すること
　
×
・知識の多寡で上下をつくること
・相手の言葉を遮り、自説を長々と主張すること

参加者の方からいただいた感想

・「SOW!政治」は関わり方を見つける場
・政治についてオープンに議論していく空気感
・賛成反対の間にあるグラデーションを可視化する
・いろいろな料理の味に触れていくことによって味覚が育つように、
　政治に対する判断能力も多様な情報に触れることから始まると思った。

こんな人、来てください

・日頃から継続して政治のことを考える習慣をつくりたい
・一方の意見だけではなく、多様な意見を知りたい
・意見の対立や関係の分断を生まない対話の方法を考えたい
・政治の学び方を見直したい