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自分ごとに考えにくい「環境」のこと
世界では、プラスチックによる海洋汚染、溢れるゴミ問題、温暖化、エネルギー問題など、たくさんの解決すべき問題があります。最近では、プラスチックによる海洋汚染が、世界で深刻な問題になっています。アザラシやウミガメ。潜在的に生息する、海洋生物にも大きな影響を与えていることが、人々に大きな衝撃を与えました。
そんな中、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は2020年までに、プラスチックストローの廃止を発表しました。
○業界を牽引するスターバックス コーヒー ジャパン株式会社の環境に対するアクション
○ビジネスを手段としてエネルギー問題に取り組む、自然電力株式会社
○環境だけに関わらず国内外の社会問題解決に取り組む、株式会社ボーダレス・ジャパン
○国内外約90チームで、街のゴミ拾い活動をおこなうNPO法人green bird
当イベントでは、以上の4社から話を聞くことが出来ます。
【プログラム内容】
第1部:企業が取り組む「5年後」の社会を見据えた環境アクション
各社の環境に対する取り組みや今後の課題や将来像についてお話しします。
(19:00~20:00)
第2部:「ふつう」の企業ができることとは(トークセッション)
ふつうの会社ができることやどうやって社会インパクトを増やしていくのか、3者によるトークセッションを通してお話しします。
(20:00~21:00)
※プログラムは予定です。内容は一部変更する場合がございます。
【登壇者プロフィール】
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
サプライチェーン本部 品質保証部 店舗衛生・環境推進チームマネージャー 普川 玲氏
慶應義塾大学環境情報学部卒業。2005年にスターバックスに入社。
2007年よりリサイクルや社内の環境教育などを担当。店舗でコーヒー抽出後の豆かすを、牛の乳酸発酵飼料や野菜を育てるたい肥として再資源化。この飼料を用いて育てられた乳牛のミルクや、たい肥で育てられた野菜を、スターバックスのドリンクやサンドイッチの原材料として用いる食品リサイクルを実施中。
自然電力株式会社 代表取締役 磯野 謙氏
大学卒業後、株式会社リクルートにて、広告営業を担当。その後、風力発電事業会社に転職し、全国の風力発電所の開発・建設・メンテナンス事業に従事。2011年6月自然電力(株)を設立し、代表取締役に就任。主に地域産業と連携した事業開発を担当。自然電力ファーム株式会社代表取締役も兼務。
慶應義塾大学環境情報学部卒業。
コロンビアビジネススクール・ロンドンビジネススクールMBA。
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役 田口 一成氏
1980年福岡県出身。ワシントン大学留学後、2004年早稲田大学商学部を卒業。
大学2年時に、発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。25歳で株式会社ボーダレス・ジャパンを創業。
2017年度は年商43億5,000万を達成し、「貧困」「差別偏見」「環境問題」など社会問題を解決する20のソーシャルビジネスを、日本・韓国・台湾・バングラデシュ・ミャンマー・トルコ・グアテマラ・ケニアで展開中。
NPO法人 green bird 副代表 福田 圭祐氏
1990年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部在学中、体育会ラグビー部に在籍する傍ら、区議会議員選挙やgreen birdの活動に携わる。
広告会社(株)アサツーディ・ケイに入社し、大手ビール会社の営業を担当。退職後、2017年より現職。広告会社で培った知見を活かし、ごみ拾いの枠を超えた、団体の新たな可能性に挑戦中。
【日時】
2018年10月4日(木)19:00~21:00(開場:18:30)
【会場】
the C
東京都千代田区内神田1-15-10
※JR各線「神田」駅西口まで徒歩7分、都営新宿線「小川町」駅B6出口まで徒歩4分
【参加料】
無料
【定員】
100名(定員になりましたら締め切らせて頂きます。あらかじめご了承ください)
【主催】
自然電力株式会社
株式会社ボーダレス・ジャパン
【申込み先】
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