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縄文時代の価値観を掘り起こし、カウンターカルチャーとしての縄文について語り尽くす2時間のスライドトーク
今夏、東京国立博物館での「縄文」展(9/2終了)や映画「縄文にハマる人々」で話題を集める縄文という時代。
縄文時代は、狩猟採集というライフスタイルのもと1万年以上の長い時を紡ぎました。
そこで作られた石や粘土、動物の骨などの自然素材からなる道具(土器、石器、骨格器etc.)の数々は、機能を凌駕する美しい文様がほどこされ、今の私たちを魅了します。
しかし、なぜ縄文時代の人々があらゆるものに美しい文様を刻んだのか、そして大きな争いもなく1万年も暮らしを持続できたのかは、まだわかっていません。
そこで、国内外で撮影した写真資料をひもとき、縄文時代のものの見方や価値観を掘り起こし語り尽くす2時間のスライドトークを開催します。
主宰者とゲストについて
主宰は、NPO法人jomonismメンバーでもある縄文ライターの草刈朋子とフォトグラファーの廣川慶明からなる縄文探求ユニット「縄と矢じり」。
ゲストにTBS系列の「クレイジージャーニー」にも出演する身体改造ジャーナリストのケロッピー前田さんを迎え、自らが主宰するアートプロジェクト「JOMON TRIBE」の話を交えながら、カウンターカルチャーとしての縄文の可能性について言及します。
トピック
◎「縄文ネイル」を展開するクリエイティブ系ネイルブロガーのJoyeux Ponopono (ジョワイユー・ポノポノ)さんによる縄文ネイルデモンストレーションを開催します。
◎そのほか土器土器する企画を計画中! 詳細は追って発表します。
プロフィール
ケロッピー前田
身体改造ジャーナリスト
若者向けカルチャー誌『バースト』『タトゥー・バースト』(ともに白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。また、タトゥーアーティスト大島托との縄文時代のタトゥーを復興するプロジェクト「JOMON TRIBE」は海外でも話題に。著書に、前田亮一『今を生き抜くための70年代オカルト』(光文社新書)、『クレイジートリップ』(三才ブックス)などがある。
縄と矢じり
フォトグラファーの廣川慶明と縄文ライター草刈朋子からなる縄文探求ユニット。ともにNPO法人jomonismにて縄文イベントの企画と運営に関わるほか、全国の縄文遺跡や博物館を旅しながら各地の縄文のカタチ、環境をフィールドワークしている。縄文好きが高じて、この夏より、縄文遺跡を多数内包する武蔵野台地上に引っ越し、都会暮らしと縄文のハイブリット化を目指している。
【日時】
2018年9月7日(金)18:00オープン 19:00スタート(〜21:30)
【会場】
リトルトーキョー 3F
東京の下町、清澄白河にあるリトルトーキョーは、求人サイト『日本仕事百貨』が運営するカフェ、バー兼イベントスペース。定期的に縄文ナイトが開催される場所としても知られています。
【住所】
東京都江東区三好1-7-14
清澄白河駅から徒歩3分。駅のA3出口を出たら左へ進み、ローソンの先の空き地のところを左へ、銭湯「辰巳湯」の向かい、中華料理屋「桃太楼」の隣の茶色のビルがリトルトーキョーです。1Fに大きなガラス張りがある建物です。
【参加料】
入場料 1,000円(税込)
※ミニマム1drinkオーダー(お一人様につき1ドリンク以上ご注文ください)
【申し込み先】
申込みはこちらのFacebookページから!