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【受講生募集中】 応募締め切りは5/7(月)! 自然エネルギーで起業を目指す「飯田自然エネルギー大学」が開校します!

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太陽光発電や小水力発電、バイオマスなど地域に根ざした自然エネルギー事業の担い手や、新電力など地域のエネルギー経営に携わる人を育成する飯田自然エネルギー大学(長野県飯田市)は、5月26日(土)の第2期生(2018~2019年)授業スタートに向けて、全国から受講生を募集しています。

2年間のカリキュラムを通じて、講義と実地研修でエネルギー事業を立ち上げるための専門知識を学習し、事業化までフォローアップする内容です。地域の資源を生かして、自然エネルギーで何かしたい、地域を元気にしたいという方々が対象です。

飯田市の旧飯田測候所を主会場に、講義と実地研修を組み合わせた2日間のプログラムを年10回開催。定員は20人です。

応募締切は5月7日(月)必着で、応募用紙と小論文で選考を行います。受講料は1年につき3万円です。自然エネルギー分野での起業や、新電力事業に関心のある方のご応募をお待ちしています!

http://ohisama-energy.co.jp/2018/04/02/enedai2-recruit/

「飯田自然エネルギー大学」

1. 授業概要

【カリキュラム】
授業は、自然エネルギー事業を通じて働く場や、地域の中でお金が循環する仕組みをつくることで、安心して暮らし続けられる地域を増やしていくことを目指して構成しています。
・講義と実地研修、事例研究を組み合わせた2日間のプログラムを年10回、長野県飯田市を主会場に開催。
・講義講師は自然エネルギーの研究者や事業者、金融関係者など。本大学学長の諸富徹教授(京都大学大学院経済学研究科)が監修。
・実地研修は、飯田市周辺や先進地域の自然エネルギー事業者、関係施設を訪問。
・事例研究は、受講生の事業構想をもとに事業計画を作成するグループワークを行う。
・最終授業では全員が事業計画を作成して発表会を行う。

【主会場】
飯田市旧飯田測候所(長野県飯田市馬場町3-411)

【日程】
年10回、おおむね月1回の日程で開催します。第1年次の第1回~第3回の授業内容は次の通りです。
<第1回>
5月26日(土)13時30分~18時
入学式、講義「再生可能エネルギーによる地域再生」講師:諸富徹(京都大学大学院経済学研究科教授)
5月27日(日)8時30分~12時
講義「地域に根ざした再エネ事業の意義」講師:原亮弘(おひさま進歩エネルギー(株)代表取締役)
<第2回>
6月30日(土)14時~17時30分
講義「エネルギー問題と再生可能エネルギーの可能性」講師:高橋洋(都留文科大学社会学科教授)
7月1日(日)8時30分~12時
実地研修①飯田市周辺の自然エネルギー施設の見学、関係者との意見交換
<第3回>
7月21日(土)14時~17時30分
講義「再生可能エネルギーの電力網への系統連系、制度と情報開示」講師:竹濱朝美(立命館大学産業社会学部教授)
7月22日(日)8時30分~12時
実地研修②飯田市周辺の自然エネルギー施設の見学、関係者との意見交換

【講師】
講義カリキュラムの講師予定者は、次の通りです。
諸富徹(京都大学大学院経済学研究科 教授)
高橋洋(都留文科大学社会学科 教授)
竹濱朝美(立命館大学産業社会学部 教授)
東愛子(尚絅学院大学総合人間科学部環境構想学科 准教授)
竹ヶ原啓介(日本政策投資銀行執行役員産業調査本部 副本部長)
木村啓二(公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員)
安田陽(京都大学大学院経済学研究科 特任教授)
相川高信(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 主任研究員)
古谷桂信(地域小水力発電株式会社 代表取締役)
原亮弘(おひさま進歩エネルギー株式会社 代表取締役)
※このほか自然エネルギーの研究者や事業者、金融機関等の講師を予定しています

【費用】
・受講料は1年間につき3万円
・交通費と宿泊費は、受講生の負担となります
(主会場から離れた地域で先進事例の視察研修を行う場合も同様です)
・毎回、事前に講師が指定した課題テキストを読んでレポートを提出します。テキスト購入を希望する場合、各自負担となります

2. 募集要項

【応募締切】
平成30年5月7日(月)※当日必着

【募集条件】
①地域に根ざした自然エネルギー事業で起業する、または新電力事業など地域のエネルギー経営に携わる意欲があること
②原則として、すべてのカリキュラムに出席すること
③カリキュラムで課される課題レポート等に取り組み、提出すること
④電子メールでの連絡、インターネットを利用した資料閲覧ができること
※居住地域、経歴、年齢は不問です

【募集定員】
20人(応募状況や選考結果によって多少増減する場合があります)

【選考方法】
応募用紙と小論文2点を提出。事務局で選考を行います。

【応募方法】
応募用紙と小論文2点を郵送または電子メール、持参で提出してください。
①応募用紙
応募用紙は、下記のサイトよりダウンロードできます
http://ohisama-energy.co.jp/2018/04/02/enedai2-recruit/
②小論文・Ⅰ(1500~3000字以内)
再生可能エネルギーを普及させるためには、2020年の発送電分離を含めた電力自由化や、将来の電力システムをどのように設計すべきかという点について、お考えを自由に展開してください。
※図表は使用可。ただし文字数には含まない
③小論文・Ⅱ テーマ「将来への抱負」(800字以内)
修了後の展望等を記述してください。

【選考結果】
5月14日(月)以降、すべての応募者に郵送で通知します。

【応募書類の提出・お問い合わせ先】
〒395-0027 長野県飯田市馬場町3-411
一般社団法人飯田自然エネルギー大学
電話0265-56-3713 / FAX0265-56-3712
メール support@enedai.jp

※連休中(4/28~5/6)事務所が休業となりますが、電話・メールでお問い合わせを受付けています。
電話の方は留守番電話にメッセージを残してください。

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