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国際平和映像祭2018スペシャルイベント、ついに開催!
国連が定めたピースデー9月21日に合わせて世界中の若者が、映像によって互いを知り、国を越えたつながりを持ってほしいという願いから開催している国際平和映像祭。今年の国際平和映像祭2018は、9月22日(土)に横浜で開催で、3月21日よりエントリー受付を開始しました。
4月11日はJICA地球ひろばにて「映像・メディアの力で世界を変える!」をテーマに、「生まれ育った環境に関係なく子ども達が人生を切り拓ける世界をつくる」という理念のもと、途上国の子ども達に移動映画館で映画を届けているWorld Theater Project代表の教来石小織さん、途上国や国際協力・開発をテーマとする硬派のNPOメディアganas編集長長光大慈さんが登壇!映像上映を交えてクロストークします。
当日はチベット僧侶がヒマラヤ山脈の麓で愛と思いやりを学ぶ孤児院を開き、85人の”父”になった感動のドキュメンタリー映画『タシちゃんと僧侶』の特別上映も行います。ぜひ多くの皆様のご来場をお待ちしています。
プログラム
教来石小織さんご講演と対話(World Theater Project代表)
長光大慈さんさんご講演と対話(ganas編集長)
(司会・対談相手:国際平和映像祭代表 関根 健次)
映画『タシちゃんと僧侶』特別上映
トークゲスト・プロフィール
教来石 小織(きょうらいせき さおり)
NPO法人 World Theater Project 代表理事。2012年より途上国の子ども達への移動映画館活動を開始。団体として約5万人の子ども達に映画を届けてきた。日本武道館で行われた夢AWARD5で優勝。WOWOW「映画工房」のサポートを受けたクラウドファンディングで支援を集め、世界中の子ども達に上映可能なクレイアニメ映画『映画の妖精 フィルとムー(秦俊子監督)』を製作。各国の映画祭で上映される。著書に『ゆめの はいたつにん』(センジュ出版)。
長光 大慈(ながみつ だいじ)
途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」編集長/特定非営利活動法人開発メディア代表理事。雑誌「オルタナ」編集委員。上智大学を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパン・メディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピン、インドネシア、ベネズエラ)、およそ45カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクター。
ドキュメンタリー映画『タシちゃんと僧侶』
チベット僧侶がヒマラヤ山脈の麓で愛と思いやりを学ぶ孤児院を開き、85人の”父”になった感動のドキュメンタリー。
孤児を預かることは、親になる決断。その子の命を救うこと。
父親の記憶が子ども時代にないダライ・ラマ14世の教えを学んだ僧侶ロブサン・プントソックは孤児たちの”父”になる決意をする。
ヒマラヤ山脈の麓で、僧侶ロブサン・プントソックはダライ・ラマ14世の教えを学んでいた。ダライ・ラマ14世からの依頼で彼はチベット仏教を西欧に広めるため、宗教教育者としてアメリカに暮らしていたが、8年前に故郷に戻り、孤児や恵まれない子どもの救済に乗り出す。プントソック僧侶は、孤児院、ジャムセ・ガッサルをヒマラヤ山脈の麓に設立。85人の孤児または親に捨てられた子どもたちを保護し、慈愛の心を持ち、生きていくことを教えている。
5歳のタシちゃんは、新しく孤児院にやって来たばかり。彼女のお母さんは最近亡くなり、アルコール依存症のお父さんに追い出れてしまったのだ。ここで、過去のトラウマから傷ついており、気難しいタシちゃんは、他の84人の新しい友だちとの生活に馴染もうとする。タシちゃんをプントソック僧侶や、この孤児院の新しい友だちたちは癒やし、受け入れることができるだろうか?この映画はタシちゃんとプントソック僧侶、そして他の子ども達との愛と友情を描いたドキュメンタリーだ。
【日時】
2018年4月11日(水)19:00〜21:00 (開場 18:30)
【会場】
JICA地球ひろば 国際会議場(2F)
※駐車場はございませんので、周辺の有料駐車場をご利用ください。
【住所】
東京都新宿区市谷本村町10−5 JICA市ヶ谷ビル
【参加料】
一般 1,000円 学生 500円
※当日払い 釣り銭なきようご協力ください。
※要事前申込(残席あれば当日もご入場いただけます)
募集人数:100人
【申込み先】
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【ウェブサイト】
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