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社会問題の”ホント”を見つめるイベント
テレビや新聞などで見聞きするさまざまな社会問題の”ホント”のところはどうなのでしょう?
社会問題の最前線で活動にあたる各分野のスペシャリストをお招きし、その深い知識と洞察を得て、みんなで「楽しく」「まじめに」”ホント”のところを見つめる、「知る・気づく 神戸ソーシャルブリッジセミナー」。
ぜひご参加ください!!
スケジュール
①神戸の地域社会課題クローズアップ 13:30~14:10
②NPO・地域団体 トークライブ 14:10~15:00
③ワークショップ 15:10~15:50
④交流会 15:50~16:30
スケジュール詳細
①神戸の地域社会課題クローズアップ 13:30~14:10
NPO・地域団体の方々にご登壇いただき、団体の活動や課題について語っていただきながら、普段は目にすることが少ない神戸市内の地域課題などについて学びます。
ナビゲーター
認定NPO法人 サービスグラント 嵯峨 生馬 代表理事
嵯峨生馬
1974年生まれ。シンクタンク研究員を経て、2005年、仕事の経験・スキルを活かしたボランティア活動「プロボノ」により、NPOの基盤強化を支援するサービスグラントの活動を開始。以来、 3,700人を超える社会人の登録を集め、590件以上のプロジェクトを実施。著者に『プロボノ』(勁草書房)。
認定NPO法人 しみん基金・こうべ
当基金は、阪神・淡路大震災を契機に設立した市民ファンドで、被災地を中心に活動する草の根市民活動に対する支援を通じて、震災に学んだ「市民主役の市民社会形成」を目指しています。これまで、助成先団体の活動を通じて、地域の中で大切な「絆」をつくり繋いでいく役割を担ってきました。これからも、地域の課題解決に大きな役割を果たしている市民活動団体を育み、それを支える寄付文化醸成のための活動を続けていきます。
認定NPO法人 フードバンク関西
食品としての品質に全く問題がないのに、商品として扱えない、余った等の理由で廃棄される食品を、食品関連企業や個人などからの寄贈を受け、ボランティアの手で支援を必要とする人達を支える非営利団体に無償で届けるフードバンク活動を2003年より行っています。命の糧である食べ物を大切にして有効活用することにより、食べ物に困る人のいない安心できる社会の実現に向けての一翼を担っていきたいと考え活動しています。
NPO法人 多言語センターFACIL
多文化共生のまちづくりに寄与することを目的とし、多言語・多文化をキーワードにしたネットワークを地域社会の活力として生かすためのコーディネーター役として、以下に則した事業を展開しています。
①運用があいまいな分野における翻訳・通訳業務に適正基準をつけ、地域ニーズへの安定的基盤をつくる
②在日外国人コミュニティの自助活動に寄与する
③多言語・多文化環境政策に提言を行う
NPO法人 ママの働き方応援隊
出産を機に仕事を辞め、家庭に引きこもりがちになる母親が、社会と繋がるきっかけとなるのが「赤ちゃん先生クラス」赤ちゃんとの触れ合いを通し、小中学校では「命の偉大さ」高校大学では「親になる為の準備」を学ぶきっかけになります。
母親達はボランティアではなくお仕事として出向くことで、プロ意識と社会への関心がより強くなり地域課題を解決し無縁社会を解消していきます。
NPO法人 インターナショクナル
「誰もが自分らしく多様性あふれる未来へ」を理念に、ひとりひとりの違いに配慮したコミュニケーションをつくる「Inclusive Design」と、多文化や多様性への理解と交流を広げる「Diversity Education」の2つの領域で4つの事業を展開しています。
その1つフードピクトは、アレルギーなどにより「食べられないもの」がある人に安心を届けるツールです。(日本経済新聞社「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」クリエイティブ賞受賞)
NPO法人 j-heritage
全国にある産業遺産を対象に活動。産業遺産の活用・保存のお手伝いやツアーの実施、記録等を実施。また、地域資源を再発掘するワークショップ「ワンダーマッピング」を全国で行っている。現在、プロボノワーカーさんたちに協力してもらい全国の産業遺産をアーカイブするサイトを制作中。
特例認定NPO法人 まなびと
「自ら学び、共に学び合い、豊かな社会づくり」を理念に、「地域の学び場づくり」を通じて一人一人の学びに対する自主性と共に学び合う協調性を養い、誰もが人の輪の中で学び育つことのできる地域社会の実現を目指します。主な事業として、放課後の学び場「放課後学びスペースアシスト」、外国人が地域とつながる場「日本語教室だんらん」、神戸三宮地域の放課後の遊び場、学び場「神戸こども探険隊」があり、また神戸市三宮地域で民間学童保育所「北野くん家」を開所しています。
NPO法人 須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
我々の団体には3つのミッションがあります。1つ目はビーチマットやアウトドア車椅子ヒッポキャンプを活用し須磨をはじめ全国でのユニバーサルデザインビーチの実現です。2つ目は障がい者の「できない」を「できた!」に変えること。そのためビーチだけでなく畑、山、雪などあらゆる自然で遊ぶ機会を提供します。3つ目は社会における障がいに対する心のバリアを無くすため、両者に接点をつくる企画を実施・展開していきます。
②NPO・地域団体 トークライブ 14:10~15:00
行政職員や企業人らが、地域課題解決のプレイヤーを応援した事例を具体的に紹介します。
末廣 孝信
三井住友フィナンシャルグループ 企画部CSR室 室長
大学卒業後、住友銀行(現:三井住友銀行)入社。営業、人事部研修所を経て、企画部CSR室、2017年4月より現職。CSRには約7年携わり、SMBC(現:SMFG)プロボノ活動企画には立ち上げ時より参画。
末永 美紀子
NPO法人 こどもコミュニティケア 代表理事
看護大学卒業後、大学病院ろと小児専門病院勤務。出産を機に退職。医療的ケア児や障害児と健常児が共に育つ「共生保育」の保育施設を開設、運営。夫と男の子2人の4人暮らし。
足立 哲也
三井住友銀行 リテール業務推進部(大阪) 部長
三井銀行(現:三井住友銀行)入社。法人営業、審査を経て2017年4月より現職。SMBC(現:SMFG)プロボノ活動を通じてプロジェクト2件とサービスグラント(関西)の事務局支援に参加。中小企業診断士。
江上 昇
お笑い行政講座/尼崎市役所、尼崎大学・学びと育ち研究担当
元松竹芸能の漫才師。桂山智哉(元よしもと・尼崎市職員)らと共に、「難しい行政課題を漫才でわかりやすく伝える」等の活動を展開中。他に「尼崎ENGAWA化計画」「NPO法人ファザーリング・ジャパン関西」での活動など。
山本 周作
生活協同組合コープこうべ 人材開発担当
社会人6年目の27歳。生協の宅配事業の御用聞き兼配達担当を経て現職へ。25歳の時に社内の外部派遣型インターシッププログラムを活用し、サービスグラント(東京事務局)にて約1年間勤務。コープこうべに帰任後はプロボノワーカーとして関わるようになり、仕事をしながら2つのプロボノプロジエクトに参加。
③ワークショップ 15:10~15:50
NPOや地域団体を囲んでのグループセッションを通じて、ソーシャルな課題や団体についてしっかりと聞くきっかけを作ります。具体的な団体の課題や、それに対して自分がどう役立てそうか出しあうなど、関わり方のイメージづくりを目指します。
④交流会 15:50~16:30
参加者・登壇団体が自由にコミュニケーションできる時間です。交流を深めて、新たなつながり、仲間を作りましょう!
【日時】
2018年3月25日(日)13:30~16:30 (開場13:00)
【会場】
スペースアルファ三宮
【住所】
各線 三宮駅より徒歩約5分
【参加料】
無料
【申込み先】
お申し込みはこちらから!
【ウェブサイト】
ウェブサイト
参考資料