農村で新しい価値を生み出し、しごとをつくる人のためのスクールが、2016年10月にスタートします。

フィールドは兵庫県篠山市。JR篠山口駅の駅ナカにオープン予定の「神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ」をメイン教室に、現場に繰り出しながら、ビジネスづくりにトライします。

京阪神から電車にゆられて約１時間、丹波・但馬・播磨からでも、車で1時間ほどで行き来できるので、仕事帰りやダブルスクールでも、通学可能です。働きながら、自分の可能性をひろげたい、農村でビジネスやプロジェクトを考えてみたい、実現したいという方、お待ちしております！

スクール生になると、

・地域ビジネスの実践者のもとで、そのノウハウを学び、自らのビジネスモデルの可能性を広げていく「CBL（地域プロジェクト型学習）」
・対話と事例を重視しながら、地域でビジネスや活動をおこなう上で必要とされる、基礎的な理論や考え方を学ぶことができる「セミナー」

をセットで受講することができます。

また、その後、実際に起業・継業を進める人には、その実践にハンズオンで伴走し、ビジネスを成功させるための様々な支援が受けられます。さらに、JR篠山口駅「神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ」のワークショップスペースを、開館時間中、自由にご利用いただけます。

講義以外の時間にも、スクールで出会う仲間やスタッフらと語り合い、面白いことを企みましょう！

この「CBL」ですが、今期は以下のプロジェクトより、１つを選べます。

どれもそれぞれ、魅力的なメンター陣！！！

▶「丹波食べる通信(仮称)」立ち上げプロジェクト〜生産者と消費者をつなぐ仕事づくり〜
　講師（メンター）：ポン真鍋　（株式会社四国食べる通信 代表取締役）

▶ クリエイティブ農業実践プロジェクト〜未来を切り開く農業を学ぶ〜
　講師（メンター）：吉良正博・吉良佳晃　（吉良有機農園）

▶ 跡地活用スモールビジネス立ち上げプロジェクト～旧小学校を舞台に活用デザインを考える～
　講師（メンター）：ウチダケイスケ　（「ミドリカフェ」オーナー／ランドスケープデザイナー／「旅する大地」主宰）

この機会にぜひ、エントリーください。