長野県の北部に、小布施町という小さな町があります。40年前まで「忘れ去られた」寒村だったこの町は、様々な人々の”妄想”と”行動”の積み重ねによって、 いつのまにか、年間100 万人以上の観光客が訪れる、全国でも有名な町になりました。

私たちは、そんな奇跡を生み出してきたこの町から、これかたの地方のあり方を提案し、実践していきたいを考えています。

3回目を迎える小布施若者会議では11月22日からの3日間、全国から集まった100名の仲間と共に「これまでとは全く違う視点から、未来を作ろうとしている地方の町」を「新しい地方」という言葉で定義し、参加者の皆さんに、「新しい地方」像と、その実現のための具体的なアクションプランを考えて頂きます。

「小さな町から、新しい地方を、日本をつくっていくことができる」そんな夢みたいな話に乗っかって、一緒に夜通し語り合ってくれる仲間と、「それって、ちょっとおかしいかも」と思ってしまうくらいのアイデアを、そして、無鉄砲なくらいの行動力と実行力を小布施は強く求めています。

小布施から、新しい地方の未来を、一緒に作りませんか。2014年11月22日~24日の3日間、信州小布施にて、皆様のご参加を、心よりおまちしております。