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ソーシャルデザインとは、「社会的な課題の解決と同時に、新たな価値を創出する画期的な仕組みをつくること」。文明をアップデートするためのキーワードとして注目を集めていますが、その本質は決して真新しいものではなく、日本人が本来兼ね備えている宇宙観と呼応するところが多いように感じています。
そこで今回は”知識”や”考え方”だけでなく、もっと深いところにあるソーシャルデザインのための”あり方”を、日本人の思想に根深い影響を与えた弘法大師・空海の言葉から紐解いていき、社会的な事業を成功に導くためのヒントをみなさんとともに見つけてゆきたいと思います。
開催日: 2014年7月28日(月)19:30 –
会場: 高野山大学黎明館
住所: 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山385
参加費: 無料(一般の方も参加できます)
連絡先: 高野山大学企画課 電話:0736-56-5445
【兼松佳宏プロフィール】
1979年生まれ。2004年よりウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。CSRコンサルティング企業に転職後、2006年クリエイティブディレクターとして独立し、ウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わる。2010年より編集長。
著書に『ソーシャルデザイン 社会をつくるグッドアイデア集』、『日本をソーシャルデザインする』など。2016年より京都精華大学人文学部の特任講師として「ソーシャルデザイン・プログラム(社会創造演習)」を担当予定。
【空海とソーシャルデザイン】
ウェブマガジン「DOTPLACE」にて連載中!
http://dotplace.jp/archives/category/空海とソーシャルデザイン