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カンヌ広告祭2009のソーシャル広告(8)ショック療法にも、アイデアを

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カンヌ国際広告祭の受賞作から、
今回はビジュアルショックで
目を覚まさせるアプローチのものをご紹介します。

●Rodney District Council : Grenad

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車に、爆弾で衝突事故と同じくらいの
衝撃を爆弾与えて破壊。
それを芸術作品のように展示し、
スピードを出しすぎることの恐怖を訴えます。

動画はこちら…

●UNA SWEDEN:PAIR OF JEANS,DRESS,SHOES…

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ボロボロになったカジュアルな服やハイヒール。
これは、グルジア紛争で亡くなった人が
身につけていたもの。爆撃が終わっても、
難民になったりする人が続出しています。
問題は、まだ始まったばかり。
解決のための寄付を募っています。
若い命が失われるのを見るのは心が痛みます。
シリーズで、服のほかに
車のパーツやアパートなどがあります。

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事故や事件のイメージを
そのまま伝えてしまうとあまりに残酷で
目をそむけられることがあります。

でも、見る人の興味をそそったり、
想像力を刺激する伝え方だと、
視覚から入った情報が思考をともなって
記憶に残るので、より効果的に伝わります。

そのままだと後味の悪い素材を、
どうやって食べやすく料理するか。
そこにクリエイティビティが求められるんですね。