以前greenz.jpでもご紹介したAtelier Yukiyanagi。ブースでは家庭用の漢方未来農法の製品「KampoGarden」と新製品の野菜のデザインのモビール「tayu-tau」の紹介をされています。
漢方未来農法とは、漢方生薬を農業用に応用した農法で、元々プロの農家が使っていた漢方資材を、化学処理を一切用いずに家庭用に開発した、活性剤や害虫回避剤などのプロダクトシリーズが「KampoGarden」です。
漢方で育つ健康な植物は病害虫に強く、味も美味しくなるのだそうです。それでいて人体にも地球にも優しいなんて嬉しいですね。都内の取り扱い店舗とオンラインショップで購入することができます。
新製品のモビールは、可愛らしい野菜のデザイン。産業廃棄物だった梅やプルーンの種などから作られた炭と、汚染水を浄化することで注目を集めたゼオライトによる再生紙でできています。
炭による消臭効果、ゼオライトによるウィルス不活性効果もあるので、キッチンや玄関に飾りたくなります。こちらのモビールは、近々百貨店などで発売されるそうです。
今回のTOKYO DEIGN WEEK2011では大和リースのブース、屋外のカフェコーナーの装飾デザインも担当されています。この壁面緑化の方法を使うと、植物が自然に近い状態で育ち、葉も大きくなるのだそう。Atelier Yukiyanagiのブースに並び、こちらも要注目です。
Atelier Yukiyanagiのことをもっと知りたい、漢方未来農法に挑戦してみたいという方は
TOKYO DESIGNERS WEEK 2011 に行こう!