アルファベットの形をした椅子たち。
New York Design Weekの”Wanted Design“展にて紹介されたこのユニークな家具たちは、フランスのデザインチーム”Tabisso“によって制作されました。タイポグラフィックな家具は木材に間伐材を使用しており、ソファーの布地はデンマークのkvadrat社製の、環境に配慮したものを使用しています。
“Tabisso“はインテリアデザインとコミュニケーションをブレンドし、クリエイティブな解決策を導き出すことをコンセプトとして、このタイポグラフィックな家具を制作したそうです。
椅子のほかにも、「“”」「!」などの記号の形をしたランプなどもあるので、家具の配置を変えてまるでメッセージのようにすることも可能です。誰かの誕生日をサプライズで祝ってあげるときなんかにも使えそうですね!(その分家具を集めておく必要がありますが…。)
この椅子やランプをオフィスに置いておくと、オフィスの印象もかなり変化しそうです。自分たちの会社名となるように椅子を配置しておいたら良い宣伝になるかも!
こんな家具があれば、部屋の中でも遊び心を持ちやすくなりそうですし、人々のコミュニケーションを誘発することが考えられます。家具を選ぶ際にただおしゃれだからという理由だけではなく、遊び心をくすぐりそうだからといった理由や、コミュニケーションのきっかけになりそうだからという視点で家具を選んでみるのもいいかもしれませんね。
TABISSO
http://www.tabisso.com/