最近グリーンでポータブルな電動輸送手段が次々と登場していますが、今度は世界一小さな電動一輪車です!
Inventist社が開発した「Solowheel」は、タイヤとフットステップに、ジャイロセンサー内蔵の1,000ワットのモーター、リチウムイオンバッテリーで構成されています。走行は、前に進みたい時は体を前方に、スピードを落としたり止まりたい時は体を後方に傾けてコントロールします。約45分の充電で約2時間バッテリーがもちます。下り坂や止まっている間はバッテリーは消耗しません。
一輪車なんて乗るのが難しそうと思うかもしれませんが、ジャイロセンサーが付いているので倒れにくく、簡単に乗れるようですよ。しかも、重さは約9Kgで、専用のブリーフケースまであるので、乗らない時は持ち運びまでできちゃいます。
パーソナルモビリティの分野は続々と開発が進んでいて、次は一体どんなものが登場するのか、本当にワクワクしますね。近未来の世界として思い描いていた姿が現実になる日も、そう遠くはなさそうです。
(via Core77)
ちょっと前まではハンドルがあったのに…