こんにちは。
greenz編集アシスタントの八重尾(やえお)です。
先日あった第22回参院選挙の日は生憎の天気で投票率も57.92%(総務省発表)と今ひとつだったみたいです。
ところで、この6割弱という数字は世界的に見ると高いのか低いのか、どちらなのでしょうかね。少し気になったので世界の投票率を調べてみました。
参考にしたのは世界中の投票率を調べてくれているInternational IDEAです。集計されている年度や各国の選挙制度の違いなどで、一概に横並びで比べることはできないとは思うので、参考程度にと思って読んでください。
まずはG8の投票率を抜き出してみました。
ドイツ 77.65% 2005年
フランス60.44% 2007年
イギリス 61.36% 2005年
アメリカ 47.52% 2006年
イタリア 80.54% 2008年
カナダ 59.52% 2008年
ロシア 63.71% 2007年
2006年のアメリカの投票率が非常に低かったみたいですが、それ以外の国はだいたい60%くらいですね。ちなみにこの7ヶ国の平均投票率は64.39%でした。
ではお隣の韓国はどうでしょう?
韓国 46.01% 2008年
北欧デンマークは?
デンマーク 86.59% 2007年
GNPならぬGNHを提唱するブータンは?
ブータン 79.45% 2008年
W杯で優勝したスペインは?
スペイン 75.32% 2008年
そして最後にInternational IDEAで掲載れている192ヶ国の平均投票率は?
192ヶ国の平均投票率 67.24%
第22回参院選の投票率は57.92%だったので、ほぼ10%も世界平均より低いということになりますね。粗々ですが世界の投票率をザッと見た結果、やっぱり日本の投票率は低いということになりそうです。
そして、ここからが本題。
greenzが気になるのはgreenz読者の投票率はどうなのか?ということ。
そこで、greenz.jp読者のみなさんに質問です。
選挙行きましたか?ズバリ二択。YES or NOでよろしくお願いします!