アメリカで今、大人気のソーラー・ランタン「Soji Solar Lantern(ソージ・ソーラーランタン)」が日本上陸。 これはワクワクする、ポップな進化系のランタンだ。
ソーラーというだけあって太陽の力で充電するから、もちろん電気代ゼロ(*)。4〜7時間程度、直射日光をパネルに当てると、夜間には約3〜7時間光り続けるという。
(*ニッカド充電池またはニッケル水素蓄電池使用で、約2年間電池交換不要)
Photo by アウトドア・ベース犬山(以下同)
ソーラーランタンは、ホワイト・オレンジ・ピンク・ブルーの4種、各3,200円。
嬉しいのは提灯のように折りたためて持ち運びがラクなところ。油性マジックなどで絵を書いてオリジナルランタンを作ることもでき、2・3個と縦に連結することも可能だ。
これなら、キャンプなどのアウトドアで大活躍。不況の時代もあってアウトドアブームの今、オシャレでエコなアイテムがまたひとつ増えるのは嬉しいものだ。また、納涼会、家庭の庭木や室内にもOK。語らいの場が柔らかい光で満たされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができる。
柔らかな光が神秘的。
ここでふと思ったこと。ソーラー・ランタンをもっと有効活用できないか。 ありました、多くの人の生活に“あかり”を灯そうとする取り組み「ソーラーランタンプロジェクト」。
これは、ガイア・イニシアティブというNPOが手がけていて、世界で電気のない生活を送っている人の助けにしようという取り組みだ。インドの農村部からスタートし全世界へ拡大、最初の5年間で1,000の村に5万個のソーラー・ランタンを届けるのが目標だという。
詳しくはこちらを参照。
http://www.gaiainitiative.org/gaia_village/project.html
小さくても積み重なればその力は絶大だと思わず感心。ソーラー・ランタンで、明るい未来を目指したい。
ソーラーランタンプロジェクトについて調べてみよう。