\12周年、タグラインをリニューアルします/

7月16日からgreenz.jpのタグラインは「ほしい未来は、つくろう。」から「いかしあうつながり」に変わりました。

詳しくは編集長鈴木菜央のコラムを読んでもらえると嬉しいです。

7月16日、greenz.jpのタグラインは「いかしあうつながり」に変わりました。

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自然の織りなすパターン〜蜂の六角形

自然の織りなすパターン〜蜂の六角形

自然が造る造形は時として幾何学的なものが少なくありません。自然がつくる造形のパターンは自然界に存在する力の流れをそのまま表現しているアートです。パーマカルチャーでも自然のパターンに着目し、その形態を模倣することに言及しています。

さて、今回ご紹介するのは自然界が造る正六角形、そう、蜂の巣です。

猛暑が続いた咋夏は各地でスズメバチが大量に繁殖し、その被害が多く聞かれました。彼らはよく屋根の軒下などに巣をつくりますが、うかうかしているとあっというまに大きな巣に成長していてびっくりします。

蜂の仲間には見慣れた六角形の穴が無数に並んだ巣をつくるものがいます。巣は木の樹皮などの繊維に唾液などをまぜつくるそうです。ですから紙の一種といえるかもしれませんね。

蜂の巣の穴はきれいな六角形をしていますが、人間でもきれいに六角形を描こうとするとなかなかむずかしいものです。どうしてコンパスも定規もない蜂がきれいな造形をつくることができるのでしょうか?

実は意図して六角形を造ろうとしているのではなく、円形の穴をつくっているらしいのです。それが隣同士にぶつかり、くっつきしていると、一番無駄のないカタチ、すなわち六角形に自然となってしまうらしいのですね。

同じパターンは亀の甲羅や化学式で「亀」がでてきましたよね。
「六」には何か意味がありそうです。

あのバックミンスター・フラー博士は自然は単純にできているといい、海にうかぶ泡の様子からあの有名なフラードームを開発したそうです。フラードームは三角形の集合体ですが、蜂の巣と通じるものがあります。

六角形による造形、美しいです。

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パーマカルチャーセンターにあった蜂の巣