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【イベント】鈴木菜央も登壇!新しいカルチャーは、どこから生まれるのだろう?「カルチャープレイスがまちの未来を拓く」

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culture place

「まちをもっと良くしたい」

そんな声をよく耳にします。どうしたら、まちの未来を拓くことができるのでしょうか?実は、暮らし方を少し変えただけで、まちは活き活きとしてきます。家や仕事場とは違う第3の場所(サードプレイス)を、それぞれの人が日常の生活に取り入れる。そこに人が集まることで、新しいカルチャーが生まれてきます。

興味でつながる新しいコミュニティが必要とされているこの時代に、 ホール、図書館、美術館、カフェ、ライブハウスなどのカルチャープレイスをどう活用していくのか。いっしょに考えてみませんか?

コミュニティ・トークセッション
「カルチャープレイスがまちの未来を拓く」

日 時:2013年9月3日(火)
    19:00~21:00(会場 18:30〜)
場 所:国分寺市いずみホール(東京都国分寺市泉町3-36-12
参加費:無料
申 込:お電話にて → いずみホール(Tel 042-323-1491)
    または直接事務室での受付

※席は全席自由で先着順となります。
 要整理券。整理券の配布は7月16日10時より、いずみホール事務室にて開始。

【出演者】

小林真理(東京大学大学院人文社会系研究科)

主な著書に「文化権の確立を目指して――文化振興法の国際比較と日本の現実」(勁草書房)、「指定管理者制度:文化的公共性を支えるのは誰か」(時事通信社・編著)、「公共劇場10年」(美学出版・共編著)など。専門は文化政策と法、文化行政制度に関する研究と文化資源学。地方自治体の文化振興条例策定や文化振興、文化によるまちづくり等の事業に携わる。国分寺市とは前任校時代に、文化振興計画の策定に、そして現在は、芸術文化振興事業の審査に関わっている。

山崎亮(コミュニティデザイナー、(株)studio-L代表、京都造形芸術大学教授)

地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。主な著書に「コミュニティデザイン」(学芸出版社:不動産協会賞受賞)、「ソーシャルデザイン・アトラス」(鹿島出版会)、「コミュニティデザインの時代」(中公新書)などがある。

紫牟田伸子(プロジェクトエディター、デザインプロデューサー)

美術出版社、日本デザインセンターを経て、2011年より個人事務所を設立。企業や社会・地域に適切に作用するデザインを目指した商品開発、ブランディング、コミュニケーション戦略などに携わる。地域に関わる主な仕事に「おいしいキッチンプロジェクト」(福井市)、「しこく編集学校」(四国経済産業局)、シビックプライドワークショップ(横浜BANKART、松山市ほか)、「漆の家」(香川県)など。主な共著に「シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする」(2008)、「クリエイティブ・コミュニケーションデザイン」(2012)など。

鈴木菜央(green.jp発行人、NPO法人グリーンズ代表理事)

76年バンコク生まれ、東京育ち。2002年より3年間「月間ソトコト」にて編集に携わる。独立後06年「あなたの暮しと世界を変えるグッドアイデア」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。07年よりグッドアイデアな人々が集まるイベント「green drinks Tokyo」を主催。

輿石範子(らぶんじワークショップ・ファシリテーター、人材開発コンサルタント)

京都生まれ国分寺育ち。企業組織変革、人材開発コンサルタント。住宅メーカー、外資系IT企業、経営コンサルティングを経て独立。Life Creator Laboratory代表。組織の横断プロジェクトを強みとしており、多様な人材が交わることで変化・変革が生まれると考える。企業と地域をつなぐため、活動団体を横につなぐ目的で2012年国分寺市内で市民参画ワークショップを企画・実施。

【らぶんじキッズ募集中】

未来を担う子どもたちの声は、まちにとどいているのかな?ほしい未来をつくるgreenz.jpの鈴木菜央さんと子どもたちが自由に対話を出来る場を企画しました。

日 時:9月3日(火)16:00〜17:00
場 所:国分寺市いずみホール
参加費:無料
対 象:小中学生10名(事前申込先着順)
申 込:いずみホール(Tel 042-323-1491)

※当日J-COMの撮影が入る予定ですので、放映されることをご了承ください。