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読み終わった本が旅をするBookCrossing(ブッククロッシング)

山本 ペロ 2008/03/14



Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Johann C. Rocholl | greenz / グリーンズ

Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Johann C. Rocholl | greenz / グリーンズ

アメリカやイギリスを中心に、世界中に広まっている活動がある。それが「BookCrossing(ブッククロッシング)」。本をホームページにて登録し、友だちに渡したり、カフェや公園、学校など好きな場所に置く。拾った人がそれを読み、またそれをどこかに置く……というように、どんどん本が世界を旅し、やがては「世界中が図書館」となっていくものだ。

登録された本には、ホームページで与えられた整理番号(BCID)を記したラベルが持ち主によってつけられる(写真)。拾った人は、この番号で本を検索し、自分が拾ったことを書き込んでいく。こうして、本がどのようにして旅してきたかを誰もが閲覧できるようになっている。

すでにアメリカやイギリスでは盛んで、イギリスの公共放送BBCが支援をしているほど。またカフェなどでは、専用の本棚を置いているところもあるという。全世界の登録冊数は、すでに400万冊!

日本でも個人や古本店、ブログなどで活動が展開されていたが、2007年8月は日本語で会員や本の登録や検索ができるWebサイトもオープン。本に貼る日本語版のラベルも、ここで公開されている。

日本語で登録ができることで、今後さらに日本から旅に出る本が多くなりそう!

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ライター紹介
山本 ペロ

山本ペロ(Pero YAMAMOTO)。エディター&ライター/小さな集まり屋。編集プロダクションやIT出版社で経験を積んだ後、フリーとして活動しながら、複数の環境団体のボランティアを経験。そこから来る「違和感」から、エコについて人とは違う切り口を模索しているうちに、立ち上げ直後のgreenzに出会う。 2007年は日本のエコビレッジ的な場所をめぐり、援農も経験してとっても楽しかった! 現在は、原宿の期間限定スペース、lounge greenzの運営も行っている。オモロイベントやってます。

今伝えたいのは、人の本当の生命力を呼び起こすこと、「つくる人」を応援すること。そのふたつが叶えられれば、自然と持続可能な世界は広がると確信し、日々イベントに編集に飛び回ります。写真は、またぎに連れられた山で撮影。