こんにちは！スタッフの大智です。
2017年5月からグリーンズはオフィスを構える渋谷区を舞台に「これからのシブヤ」を考える「green drinks Shibuya」をほぼ毎月開催しています！パートナーは同じく渋谷に本社のあるボッシュ株式会社です。今回は第13回目の開催のお知らせです！
【今月のテーマは、「まちとつながる子育て」を考える】
都会は子育てしにくい、保育園・幼稚園に入りにくいという声をよく聞きますが、仕事の関係などでどうしてもこの環境で子育てをしないといけない家族も多いと思います。
ちょっとの時間だけ子供を見ていてほしい、自由に遊ばせたい、子育てしながらしっかり働きたいという親の想いがある一方で、子供と関わる機会が少ない人にとっては子供と関わる時間が大きな喜びであることもあります。子育てが家族ごとに閉じたものではなく、まちとつながり、地域の人とつながることできっと子育ての悩みが解決したり、安心感が増えるでしょう。子育てがしやすくなるだけでなく、まちに根ざすことで暮らし自体がよりよくなるかもしれません。
子育て中の人も、そうでない人も渋谷を例にまちとつながる子育ての可能性について探っていきましょう！
今回は子連れでも参加できるように土曜日の午前中に開催します。
【今月のゲスト】
子供が外で自由に遊べる場「渋谷はるのおがわプレーパーク」を運営する小水映さん。
ダウン症がある長男のシングルマザーでもあり、東京都議会議員として子育て支援にも取り組む龍円愛梨さん。
外資系IT企業で女性活躍や働き方改革、子育てをテクノロジーを活用して支援に取り組む山本裕介さん。
産前・産後のボディケアを行う「マドレボニータ」でボールエクササイズを指導する高村由美子さん。
人間らしく豊かな社会を目指して、母親にとってのサステナブルな働き方を会社で実現している「meguri」の杉本綾弓さん。
Diversity@bosch Japan Childcare team 4th termのリーダーで、男性社員の育児参画推進活動を行うReddy G.S.さんがゲストです！
【green drinks Shibuyaとは？】
イラスト：Maiko Nishikoji
撮影：nD inc. / Ayako Hiragi
green drinks Shibuyaは「これからのシブヤ」をテーマに、ほぼ毎月第三木曜日に開催している飲み会イベントです！(今回は子連れでも参加できるように土曜日の午前中に開催します。)
大きく変わりゆくこの街の中で、渋谷にまつわる多様な人が集まり、「これからのシブヤ」について考えたり、アイデアを出し合う機会があったら、なにか新しいコトが生まれそうではありませんか？
現在の仕事や肩書に囚われず、渋谷に関わる一個人としてトークや交流が生まれる場になることを目指しています！
毎回、冒頭では最近の渋谷のディープなニュースをシブヤ経済新聞の編集長の西 樹さんが紹介するコーナーや、グラフィックレコーディングユニットの「ぐられ子」がイベントのトーク内容をわかりやすく絵にまとめるブースもあります。
また、渋谷に関わる活動をしている人のために、活動を紹介する場も設ける予定です◎
ぜひ、みんなで一緒に「これからのシブヤ」についてお酒でも飲みながら話しませんか◎
女子大生2人組のグラフィックレコーダーユニット「ぐられ子」が毎回トークの内容をまとめてくれます。
参加者、ゲストが混じっての交流の時間がとても盛り上がりました。
最後にgreen drinks Shibuyaの参加者で集合写真。
イベント概要
green drinks Shibuya
「まちとつながる子育て」を考える
【日時】
7月14日（土）
10:00〜12:00
※トークセッション、グループワークは10:30-12:00です
【会場】
café 1886 at Bosch（東京都渋谷区渋谷３丁目６-７）
JR渋谷駅より徒歩5分
Google Map
【定員】
60名
【参加費】
一般チケット 1,000円（ワンドリンク、軽食付き）
【お申込み】
グリーンズのイベントでは事前決済をお願いしています
（Facebookのイベントページで随時情報を投稿するので、こちらもチェック）
【スケジュール】
10:00 開場＆受付開始、交流タイム
10:30 スタート
11:00 グループワーク
11:30 交流タイム
12:00 終了
【ゲスト】
渋谷はるのおがわプレーパーク
「渋谷にも子供が外遊びができる環境を作りたい」と有志で集まり、1996年任意団体「渋谷の遊び場を考える会」を立ち上げる。渋谷区と連携し2004年に「渋谷はるのおがわプレーパーク」を開園し、現在も運営を行う。
東京都議会議員（渋谷区選出）
ダウン症がある長男のシングルマザー。1999年 テレビ朝日入社 アナウンス部所属「やじうまワイド」「スーパーJチャンネル」「おかずのクッキング」「ぷっスマ」など担当。2006年より社会部記者として警視庁、北朝鮮拉致問題、東京都庁、宮内庁など担当。2011年 テレビ朝日退職。2012年 米国 Saddleback College Journalism、Child Development専攻。2017年より現職。
1980年、広島県生まれ。外資系IT企業でマーケティングを担当。東京大学社会学専修過程卒業後、大手広告代理店、国内インターネットベンチャーを経て現職。渋谷区内で5歳と3歳の子育て中。女性活躍や働き方改革に仕事として取り組む中で、自分でも柔軟な働き方や暮らし方を実践中。全国10ヶ所以上でテレワークをしてレポートを連載中。
認定NPO法人マドレボニータ 准認定ボールエクササイズ指導士
マンションのモデルルームなどを手がける建築デザイン会社に勤務、企画・営業を担当する。
第一子の妊娠で15週からの3ヶ月半の入院を経験。思い描いていたマタニティライフとは裏腹の長い入院生活の中で、母としての今後の人生に向き合うことになり、やりがいある建築デザインの仕事を続けながら、産後ケアのインストラクターになる事を決意する。
平日は会社員、土日はマドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士として、産後のバランスボール恵比寿教室をメインに担当・活動する。
二級建築士、福祉住環境コーディネーター、IBMA認定ヨガベーシックインストラクター。
渋谷区在住、二児の母。
株式会社meguri 代表取締役
16歳より小売業で採用・新店立上げ・店舗マネジメントを行う。その後、百貨店のテナントでチーフとなり、予算・前年比割れが一度もなく、次々と売上不振店を立直す。 10年の販売職を経てIT業界に転職。物販審査管理部門の立上げ、地域に焦点を当てたマーケティング・プロモーションなどに従事。オフライン・オンラインでのセールス経験を活かし、中小企業向けコンサルティングを中心とした事業展開で2014年独立。また、病・出産をきっかけに、サステナブルな働き方・手触り感のある暮らし方に価値を置くようになる。1児の母。
ボッシュ株式会社 パワートレインソリューション事業部
EV/PC システムエンジニアリング部門
ジェネラルマネージャー
現在、Diversity@bosch Japan Childcare team 4th termのリーダーで、男性社員の育児参画推進活動を行う。
20年以上家族と日本在住。
【司会】
NPO法人グリーンズ/greenz.jp コミュニティエディター
88年、仙台生まれ。大学卒業後、WEBマーケティング会社を経て、2014年10月よりグリーンズにスタッフとして参画。「greenz.jp」の寄付読者制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中！ライフワークとして、東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」助け合いの地域コミュニティづくりに励む。
【主催】
NPO法人グリーンズ、ボッシュ株式会社
【パートナー】
シブヤ経済新聞
お願い
・事前決済にご協力おねがいします！
・会場にはクロークがございません。おそれいりますが各自お手荷物は管理くださいませ。
・困ったことがありましたら、何でもスタッフにおたずねください。話す人が居ない…でもOK！
green drinks とは！
green drinksは、ニューヨークやハワイ、中国からボツワナまで世界の800都市以上で開催されているグリーンやエコをテーマにしたパーティ。日本でも100箇所以上で開催されています。グリーンズは東京のオフィシャルオーガナイザーとして、不定期でgreen drinks Tokyoを行っています。
撮影：nD inc. / Ayako Hiragi
クリエイター、NPO/NGOのリーダーやソーシャルアントレプレナー、各分野のクリエータから企業の環境・CSR部門などでバリバリ活躍中の方々まで、日本のこれからのキーパーソンがわんさか集まります！おひとりでも大勢でも、お誘い合わせの上遊びにきてください！
green drinks Shibuyaが生まれたきっかけ
green drinks Shibuyaのはじまりは、渋谷区主催の「渋谷をつなげる30人」プロジェクトです。渋谷区の地域課題を、企業・行政・NPO・市民など様々なセクターから集まった30名がクリエイティブなアイデアで解決していく、まちづくりプロジェクト。そこで出会ったグリーンズとボッシュが、お互いのリソースを持ち寄って、「これからのシブヤ」を考える場づくりをすることになりました◎
渋谷をつなげる30人：Facebookページ