京都の名水おいしいな
わが家は京都の西、松尾という場所にあって
家のすぐ裏が山、川も近くて静かなところです。
歩いて0分のところには
「月読尊」を祭っている月読神社(通称:つきよみさん)と
「お酒の神様」として知られてる松尾大社(通称:まつおさん)があります。
京都の人って神社に“さん”をつけて親しげに呼んでいる。
(天神さん、弘法さん、御霊さんなどなど。)
それだけ生活と結びついてるんでしょうね。
私と子どもは、ほぼ毎日どちらかの神社であそんでいます。
境内に落ちている小石や枝、
ころがっているドングリ、
小さな生き物(最近はカマキリやトカゲによく出会う)
を発見してはじーーっと観察している。
子どもはおとなよりも地面に近い目線をもっているから
いろんなものをみつけてくれる。
一緒にしゃがんでいると、とても楽しい。
“目線を合わせる”
小さなことだけれど、心の高さも近くなって
いつもより心が通じているなぁと感じるときです。
- 松尾大社。通称、松尾さん
- 松尾大社の延命長寿の名水「亀の井」
月読神社から徒歩5分の
松尾大社の境内には名水が湧いている。
訪れた人々はペットボトルにせっせと貯めて持ち帰っています。
(行列ができるほど)もちろん私たちもよく汲みに行ってます。
冷たくて、クセのない味。
この名水でご飯を炊くと
味がぜんぜん違うッ!いつもの2倍おいしくなる!
“すごいなぁ、水の力”とあらためて感動する。
誰かが言ってた言葉“水を変えると人生が変わる”と。
なんでも、体内の水分量は70%以上だから。
いい水をとっていると、人生が素敵になっていくらしい。
うん、やっぱり今日も亀の井に水をくみにいこう!
そして、それを飲んでいい一日を過ごすのだ。