羽仁カンタの休暇「インドネシア編」
9週間で12本の大型イベントに参加したこの夏。準備も含めて15週間ほとんど休みなく活動したので、最後のイベントが終わった9月中旬に6日間だけですが、誰よりも早く休暇を取り、インドネシアに潜りにいきました。
今までは、日本から近いサイパンやグアム、フィリピンによく行っていましたが、少しマニアックな場所にも行き始めました。今年3月に仕事で行ったタイでも、仕事が終わってからスマトラ島沖地震の被災地カオラックに行きました。
今回の休暇は、インドネシアです。
今回のインドネシアは、値段とダイナミックさで決めましたが、実際に行ってみると、これから何回でも行きたくなるような、ほんとにダイナミックな場所でした。
ぼくはあまり興味無いのですが、マクロ系(小さな魚や珊瑚など)でも希少な小型生物や微生物が有名な場所でもありました。
この海でしか見られないカラフルなウミウシとかいるそうです。
- こんなカメがたくさんいました。まわりの黒い影は全部魚
僕は断然大物狙いなんです。今回会えたのは、なんと言ってもカメです。カメさん大好きなんですが、なかなか遭遇出来ないんですよね。それが「レクアン1」や「レクアン2」というポイントは、カメだらけでした。
カメが優雅に泳ぐ後を一緒に泳いだのも初めてだったかと。
大きいカメや小さいカメ、透明度があまり良くなかったのですぐに見失ってしまうのですが、またすぐ別のカメが現れ、1回のダイビングはおよそ50から60分なのですが、その内40分位はカメと一緒でした。
よーく見るとかわいいんですよ。
だから、なかなかない幸せな時間でした。カメは数十分おきに海面に上がって空気を吸うので、海底を見ていないで、上を見ていると発見しやすいですね。
- 背中の魚はコバンザメのよう。体をきれいにクリーニング
https://greenz.jp/main/wp-content/uploads/archive