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「僕がグリーンズです!」小野裕之さん(フクヘン)[We’re GREENZ]

「We’re GREENZ」は、greenz.jpに関わる人たちへのインタビュー企画です。

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グリーンズってどんな人たちが、どんな思いを持ってやっているのだろう?そんな好奇心から始まった企画「We’re GREENZ」では、グリーンズに関わる人にインタビューをしています。今回はフクヘン・小野裕之さんのインタビューをお届けします。

1.グリーンズに関わったきっかけは?

グリーンズに入る前はベンチャー企業で働いていました。退社後は若い人へのインタビューをベースにした、ソーシャルグッドなウェブサイトを友人と立ち上げようとしていましたが実現には至らず、どうしようかなと思っていたときにグリーンズの求人を見つけました。まずはスタッフの人と会ってみようとgreen drinks tokyoに参加し、応募を決意。面接を経て2009年12月に入社しました。

2.興味のあるテーマは?

熊本に移住した「暮らし方冒険家」と名乗る池田秀紀・菜衣子さんご夫妻や、green drinks飛騨オーガナイザーの白石達史さんなど、新しい暮らしの実践者に興味があります。また最近は自分で作れるものが多いことに気づき、自給自足の生活にも関心があります。今は肥料や道具など作るためのアプリケーションが整っているから、最低限のものは作れるし、自分で作れるものは作ってみたいです。

3.これからグリーンズを通してやりたいことは?

海外支社をつくること。海外赴任が花形というイメージをなくし、また住みたいところで生きたいように暮らせるような仕組みをつくりたいです。

他にもマイプロジェクトを行う人のワーキングスペースをつくることなど、頭の中にはアイデアの種がたくさん埋まっているようで、「タイミングが合ったときに実現したい」そうです。

4.グリーンズに関わってよかったことは?

自分のアイデアを実験できること。新しいものをつくることはリスクがあるけれど、失敗しないと成功もできない。だからとりあえずチャレンジしてみる。それを、自分と同じようにこういう社会をつくりたいという人たちと一緒に出来ることは嬉しい。

5.あなたにとってグリーンズとは?

グリーンズって何ですか?と聞かれると「ぼくグリーンズです」と答えています。また、こんな社会をつくりたいという価値観とプロセスのイメージが近い人たちと出会える場でもあります。

他にもこの人に聞いてみたい、こんな質問をしてほしい、というリクエストがあればぜひ教えてください!
(Interview: 木村絵里)

グリーンズのなかのひとをもっと知ろう