森が見えなくなって、どれくらい経ったのだろう?
森と暮らしは、気づけば遠く離れてしまいました。
森はそこにあるのに、私たちには森が見えなくなっているように思います。
でも、自然と私たちの暮らしは、どこまでも地続きにつながっています。
森と暮らしをつなぐ、とはなんなのか。
いま新たな森と暮らしのつながりを紡ぐために、過去にあった森と暮らしの物語を見つめ直すことから始めなければならないのではないでしょうか。
豊かさや厳しさ、尊敬や畏れ、ぬくもりやつめたさ。
森と人のナラティブを紐解いていくことで、これからの森と人の関係性を考える、森の旅へ。