こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月9月の活動レポートをお届けします。
13周年イベントでの代表 鈴木菜央の「いかしあうつながり」の講演記事にたくさんの反響を頂いております!かなりの長文にも関わらず、およそ1,200名の方に読了いただきました。Twitterの声はこの記事の後半でご紹介します。
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現在のピープル数は765名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
今年の年間目標
グリーンズを「いかしあうつながりを探究し、ともに学ぶ」場として確立し、想いをもった探究者が溢れかえっている状況をつくる
そのために各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:いかしあうつながりのヒントを発信する編集体制をつくる

グリーンズ代表理事、greenz.jp編集長 鈴木 菜央
ライターさんには、長く在籍されている方も最近入った方もいますが、それらライターさんとの対話を進め、新しいテーマである「いかしあうつながり」に合った記事を提案してもらうことに取り組みました。編集方針を「思想がある、常識に挑戦する、愛がある」に定めて、そのような記事が増えるにはどうしたらいいかを編集部で話し合い、考えています。また、より多くの方に読んでいただけるよう、記事のタイトルを工夫することに取り組みました。表向きはこれまでと同じ記事を出していますが、裏側では、工夫を重ねる1ヶ月でした。
スクール:いかしあうつながりを学ぶことのできるクラスを仕込む

グリーンズの学校 内藤 千裕
先月募集を開始した「いかしあうつながりクラス」に、想像以上のお申し込みがあったため、申込みを締め切らせていただきました。予想以上の反響に驚きながらも、学びたいと思ってくださる方がいることを、とてもうれしく思います。(応募できなかった方、申し訳ありません。次回以降、お申し込みください。)
また、9月は「作文の学校」を開校しました。greenz.jpのような、プロジェクトを紹介するストーリー記事を書けるようになるというクラス。「自分の関わっているプロジェクトを、他の方からいろんな言葉で表現していただけてうれしかった」という声が印象的でした。
コミュニティ:いかしあうつながりを学ぶためのコミュニティの土台をつくる

ピープル事業部 小倉 奈緒子
greenz peopleに参加すると「よりよい暮らしや社会をつくる方法を学びあえる」という部分を強化するべく、仕組みを作っています。具体的には「ピープルの学び連載(仮)」というものを始めようと思っています。ピープルには小さい大きいに関わらず、実践をしている方がたくさんいます。そのピープルの中に蓄えられた学びを、他のピープルと一緒に取材に行き、ともに学ぶ連載です。詳細はFBグループで近日発表します◎
そしてこの「月刊グリーンズ」ももっとみんなが読みたくなるようにアップデートしていきたいです。ご意見、アイディア大歓迎です。
ビジネス(企業・行政連携):企業・行政と、いかしあうつながりを社会に増やすためのパートナーシッププログラムを考案する

グリーンズ事業統括理事 植原 正太郎
今月から竹中工務店をパートナーに「キノマチ会議」というプロジェクトが始まりました。持続可能なまちを、木でつくる」を合言葉に、仲間を全国から募りながら、木のまちをつくるための知恵を結集していきます!
日本の国土の60%は森林です。そのうちの40%は人工林ですが、外国産材の普及や、林業の担い手不足などにより、日本の森林資源は十分に活かしきれておらず、大きな問題となっています。
しかし現在、高層の「木造建築物」を建てることが技術的にも可能になっており、世界中で注目されています。低炭素な持続的な社会づくりのために「木のまちをつくる」ということが重要テーマなのです!
「キノマチ会議」では、木のまちをつくる最前線のプレイヤーたちを連載で紹介したり、全国の林業・製材の現場を巡るツアーも企画していきます。ぜひこのテーマに興味のあるピープル、読者の方は仲間になってもらえると嬉しいです!
数字でみるグリーンズ
greenz.jp
記事数:20本、PV数:271,585PV(前月比 ↑12本、 ↑47,733PV)
うちピープル原資記事数:7本(前月比 ↑2本 )
greenz people
ピープル数 :765名(前月比 ↓16人)
入会者数 :8名(前月比 ↑2人)
グリーンズの学校
開講数:1クラス(前月比 ↑1クラス)
受講者数:24人(前月比 ↑24人)
グリーンズのイベント
開催数:2回
参加者数:107人
9/12(木)green drinks Tokyo 「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」
9/19(木) green drinks Shibuya 「サステナブルなビジネスの現在地」
▼今月の、suppoted by people記事は7本でした◎
- 人生も地球も良くしたい!グリーンズ代表が語る、13周年の記念講演を公開します
- ゴミを7割も減らすことが実現! 成功要因は、サトウキビストローに、木の食器。グリーンズが13周年イベントで取り組んだ環境施策とは?
- WIRED松島倫明が鈴木菜央と語る、未来のテクノロジーで幸せになる選択とは。
- 地方創生をやるとは言葉にしない。でも、誰も見たことのない創生を成し遂げる。「オリエンタルコンサルタンツ」が神奈川県開成町の酒蔵を復活させたストーリー。
- 虐待で負った心の傷を癒やすには。映画を通して児童養護施設の子どもたちに「声」を贈るクラウドファンディングが進行中!
- 効率ではなくつながりに比重を置いた教育を。「シューマッハ・カレッジ」に行って、僕が体験してきたこと。 #ソーヤー海の共生家革命日記
- 辻信一とソーヤー海が組んでクラウドファンディングに挑戦! ふたりが日本に広めようとしている「しあわせの経済」って?
最近のグリーンズ
“THINK”を”ACTION”へ推進した団体や個人の功績を讃える「SHIBUYA SOCIAL ACTION AWARD」にて、タレントのりゅうちぇるさんやハローキティと並んで、green drinks Shibuyaが表彰されました!
冒頭でご紹介した「人生も地球も良くしたい!グリーンズ代表が語る、13周年の記念講演を公開します」のTwitterでの声を紹介します!
災害が起きている今だからこそ、本当にこの考えが大事だなと思っていて。
「いかしあうつながり」が今後の社会を良くするなと本当に思うのです。
人生も地球も良くしたい!グリーンズ代表が語る、13周年の記念講演を公開します https://t.co/oKxvEYAIa6
— 山口拓也@田舎フリーランス養成中 (@ikechan0201) September 16, 2019
数年前、自分の考える社会にいいことを仕事にしたい!でも踏み出せない!という時期、greenzを毎日読んでて、本当に救われたし勇気をもらった。だから今の私がある。
13年も続いてることがすごすぎるし、なおさんの講演めちゃくちゃよい!
— 工藤 瑞穂 / soar編集長 (@mimimizuho) September 11, 2019
古巣グリーンズのなおさんの講演。目指す社会や根底の課題意識は今でも同じだと思っていて、別のアプローチをとっているだけ。良い未来を作っていきたい。
人生も地球も良くしたい!グリーンズ代表が語る、13周年の記念講演を公開します https://t.co/XHTjbr2ITf
— モリジュンヤ / inquire (@JUNYAmori) September 11, 2019
他にもたくさんの反響がありました!もっとツイートを見る。
ピープルスタッフからひと言
寒くなったり、熱くなったりを繰り返しながら、だんだんと秋らしくなってきましたね。
何かを深めたり、新しいことを始めたくなる秋。
グリーンズでも「いかしあうつながり」を各事業に落とし込んだ取り組みが、動き出しました。
じっくりと取り組んでいきたいと思います。
お知らせ

いかつなラボで、一緒に学ぼう!
「いかしあうつながり」をみんなで探求するオンライングループ、「いかつなラボ」。毎月テーマを設けて、参加メンバーが調べたこと、学んだことを共有しあう場として運営しています。9月のテーマは「学び」です。気になる方は是非ご参加ください!
以下の手順でラボにお入りください。※コミュニティアプリ「KOU」を使って運用します。
1.こちらのURLにアクセスする。
2.KOUのアプリをDLする。
3.ユーザー登録する。
4.KOU内の「いかつなラボ」に参加完了!
5.投稿する!

greenz peopleになりませんか?
NPO法人グリーンズは「greenz people」のみなさんから寄付会費をいただき、記事や連載づくりをしています。greenz peopleはグリーンズの活動の原動力であり、「いかしあうつながりあふれる社会」に向けてともに歩む仲間です。
詳しくはこちら!
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
https://www.facebook.com/groups/greenz.people/
ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
・グリーンズオフィス利用(現在停止中)
・greenz.jp上へのイベント掲載
・green drinks、グリーンズの学校割引
・連載「greenz peopleの狼煙」への取材掲載
https://greenz.jp/how_to_pttp/