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【グリーンズ主催】11/23(土)「『働き方』のつくり方」を考える、THE WORK PARK東京ラボ

littletyo
こんにちは、greenz.jp副編集長の小野です。

もう少しで勤労感謝の日がやってきますね。今年も、東京では「TOKYO WORK DESIGN WEEK2013」、大阪では「THE WORK PARK」をはじめ、さまざまな場所で “これからの働き方” を考えるイベントが開催されることが予定されているようです。

いまや、書店には「働き方」にまつわるコーナーが設置され、またビジネス誌でも特集として取り上げられる機会が、過去にも増して増えているように感じます。また、「ワークシフト」「ノマドワーク」「フリーランス」「グローバル人材」など、次々に新しいキーワードが生み出され、なんとなく焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。

一方で、それらのキーワードが表すのは “時代の気分” で、自分ごととして振り返ってみると、どこか少し縁遠いような、何か腑に落ちないような感覚も。

また、別の問題として、読者のみなさんの多くは(もちろん僕も)、何かのチームや組織のなかにいて、程度の差こそあれ「個人の働き方」が「会社の制度や文化」によって既にある程度規定されていて、「働き方」だけを考えても、「働き方」それ自体を変えるのはなかなか難しいという現実に直面するのではないかと思います。

それでも、もっと納得して、自分をいかしながら働きたい。ただ、そのための手がかりは、掴めそうで掴めない。そんなことを感じています。

そこで今回は、「『働き方』のつくり方」をテーマに、大小さまざまなチームや組織のなかにあって、いろいろな工夫を試しながら、自分自身の「働き方」をつくり出すように働いていらっしゃる4名のゲストをお迎えし、どんな働き方をされ、また会社との関係性も伺いながら、参加者のみなさんと一緒に議論を深めてみたいと思っています。

1人目は、働き方にまつわる会社の制度の充実が話題にのぼるサイボウズで、コラボレーションとITの情報サイトサイボウズ式」を運営する編集長の大槻さん。2人目は、PR会社で働きながら通った丸の内朝大学で、greenz.jpでも人気となり全国にも支部が広がる東京シャボン玉倶楽部」の杉本さん。3人目は、まちづくりに関して社内外問わず活発に活動され、僕たちの「リトルトーキョー」の影の立役者である黒田さん。そして最後の4人目は、先日の記事「週2日は会社員、週3日は社長!『まちづくり会社ドラマチック』の今村ひろゆきさんが選んだユニークな働き方とは?」でも取材させていただいたまちづくり会社ドラマチックの今村さん

勤労感謝の日に、ぜひ、ゆっくりと「働き方」を見直してみる時間を過ごしにいらしてください。ご家族やパートナー同士での参加も大歓迎です。虎ノ門のリトルトーキョーでお待ちしています。

※こちらのイベントは、レイブル応援プロジェクト大阪一丸主催の「THE WORK PARKラボ」の一環として開催されます。

【大切なお知らせ】
出演を予定しておりました東京シャボン玉倶楽部/株式会社プラップジャパンの杉本有紀さんが、ご家族の事情により、急遽出演がキャンセルとなりました。楽しみにしていただいていたみなさま、申し訳ありません。(2013.11.22)


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イベント概要

テーマ

「働き方」のつくり方

タイムテーブル

2013年11月23日(土・祝)

11:00~12:30 大槻幸夫さん
14:00~15:30 杉本有紀さん(※出演がキャセンルとなりました。)
16:00~17:30 黒田哲二さん
19:30~21:00 今村ひろゆきさん
※ご希望のセッションのチケットをそれぞれお申し込みください。
※各回、開始時刻の30分前から席にお座りいただけます。
※全プログラム終了後には、参加者限定の交流会を予定しています。

ゲスト

大槻幸夫さん
サイボウズ株式会社ソーシャルコミュニケーション部副部長/コラボレーションとITの情報サイト「サイボウズ式」編集長

2000年大学卒業後、IBMの方と起業。「株式会社レスキューナウ」設立。2005年サイボウズへ転職。グループウェア製品のマーケティングコミュニケーションを担当。2009年新規事業である無料サービス「サイボウズLive」の立ち上げチームに参加し、ソーシャルメディアを活用したプロモーションを担当。2011年、ソーシャルコミュニケーション部長に就任し広報、宣伝、クリエイティブの3つのグループのマネージャーとなる。また2012年からオウンドメディア「サイボウズ式」を開始し、編集長を兼務。

杉本有紀さん(※出演がキャセンルとなりました。)
東京シャボン玉倶楽部/株式会社プラップジャパン

北海道生まれ。横浜市立大学国際文化学部卒業。米国オークランドのNPOでインターンとして非営利組織のマネジメントを学んだ後、国際会議や展示会の企画会社ディレクターなどを経て、現在はPR代理店勤務。食やアート分野を担当。2010年丸の内朝大学の受講を機に、タバコの代わりにシャボン玉での一服を提案する「東京シャボン玉倶楽部」の活動をスタート。以降、green drinks Harajukuオーガナイザーとして「カフェづくりをシェアする!原宿カフェプロジェクト」や、朝のカフェを劇場に変え、出勤前のわずかなひと時に演劇や音楽を体感する「THEATRE AT DAWN」、東日本大震災の復興支援を行う「東日本大震災支援全国ネットワーク」などのプロジェクトに携わる。

黒田哲二さん
森ビル株式会社/虎ノ門ヒルズエリアマネジメント

1977年神戸生まれ、東京育ち。東京大学建築学科卒業。隈研吾建築都市設計事務所、株式会社都市デザインシステムを経て、森ビル株式会社に所属。現在は2014年オープンする虎ノ門ヒルズの開業準備を担当。街をハードだけでなく、ライフスタイルやコミュニティからデベロップしていく手法を模索中。

今村ひろゆきさん
まちづくり会社ドラマチック/株式会社エナジーラボ

まちづくり会社ドラマチック代表。クリエイター向けアトリエ・オフィス・ショップの拠点開発・不動産再生を行い、拠点の立地する街の資産に注目したイベントやプロジェクトを展開。一連の活動を通じ地域を耕し、街にユニークな人材や活動が根づく土壌をつくっていく。主なプロジェクトに、築54年の元サンダル問屋をシェアオフィスと日替りオーナーのショップとした“LwP asakusa”、品川区の駅前ビル400平米をクリエイターの共同アトリエとした“インストールの途中だビル”、街のユニークなスキマ空間を間借りできるサービス“MaGaRi”、元家具のショールームを再生し産業と街を再起動することを目指した共同アトリエ“reboot”は2014年2月スタート。11/30(土)にはヒガシ東京・台東区のユニークな人材にスポットをあてたイベント“台東スタディーズ2-”を開催。そのほかヒガシ東京のカルチャーWEBマガジン“LwP magazine”、浅草ものづくりフェスティバル“A-ROUND”などを進める。

モデレーター

小野裕之(greenz.jp副編集長/NPO法人グリーンズ理事)

定員

各回25名(先着順)

参加費

各回1,000円

参加方法

下記「申し込む」ボタンから、申し込んで下さい。

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会場

リトルトーキョー
住所:東京都港区愛宕1-2-1(google Mapsリンク


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言葉の地図

虎ノ門より
銀座線「虎ノ門」駅「2番」出口からそのまま直進(5分)、「虎ノ門三丁目」交差点を左折し、100mほどで右側に見えるフレッシュネスバーガーの左隣

神谷町より
日比谷線「神谷町」駅「3番」出口を出たら右方向、桜田通を北方向に直進(5分)、「虎ノ門三丁目」交差点を右折し、100mほどで右側に見えるフレッシュネスバーガーの左隣

お願い

・事前決済にご協力おねがいします!
・会場にはクロークがございません。おそれいりますが各自お手荷物は管理くださいませ。
・困ったことがありましたら、何でもスタッフにおたずねください。

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※会場に到着されましたら、「QRコード」をご準備ください(見つからない場合は受付でPeatix登録名をおっしゃってください)
※大変申し訳ありませんが、当日のキャンセルについての返金はありません。
NPO法人グリーンズの活動費として、大切に活用させていただきます◎



※THE WORK PARKラボとは?
theworkpark_logo
ラボは、11月23日(土・勤労感謝の日)限定!参加者のみなさんは、THE WORK PARKの研究員。「働く」「仕事」をテーマにしたディスカッションイベントに参加していただきます。集約した意見やアイデアは、大阪府の若者就労支援施策に役立てられます。 大阪・東京・名古屋・札幌・福岡の5都市同日開催!また大阪会場の様子はネット生中継も。お近くの会場やネットでぜひご参加ください。
http://work-park.jp/labo/