greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
はじめまして、「つわのスープ実行委員会」です!
私たちは「住みたい町は自分たちでつくる」を生み出します!
私たちは、島根県津和野町で4月20日(土)にリアル・クラウドファンディングのイベント「つわのスープ」を開催することになりました。
「つわのスープ」は、クラウドファンディングの仕組みをインターネット上ではなく、町単位で、顔の見える距離で発表し、応援者を募るというイベントで、津和野町では初の試みです。
このイベントを通して「住みたい町は自分たちでつくる」という気持ちになる人が町中に増えたら、、想像するだけでワクワクします!そんな思いから、このプロジェクトは始まりました。
私たちは、イベント「つわのスープ」のはじまりを応援してくださる方や、「津和野町で何かをやってみたい!」の思いを発表してくださるプレゼンターを募集します。また、イベント運営費や、イベント開催後のレポート冊子の制作費等の資金を募りたいと考え、今回クラウドファンディングに挑戦します。
▼イベント開催場所の藩校養老館前で「つわのスープ実行委員会」メンバーと
「つわのスープ」とは
津和野発まちづくりのリアル・クラウドファンディング
イベント「つわのスープ」の流れについて説明します。
「つわのスープ」ではまず、
①町を元気にするためのアイディアを持った人が参加者の前でプレゼンをする。
②全員のプレゼンが終わった後、軽食を食べながら歓談の時間をとる。
③歓談中に、参加者は一番応援したいと思ったアイディアに一人一票投票をする。
④イベントの最後に開票し、優勝者には参加費として集められたお金が全額贈られる。
⑤優勝者は、集まったお金をアイディア実現のための資金とする。
このような流れです。
顔の見える関係性の中で、だれかの「やってみたい」を応援できる。
リアルな場でクラウドファンディングをする。
まさに、リアル・クラウドファンディングです!
「つわのスープ」のその先は
2019年4月20日(土)、第1回目の「つわのスープ」が行われ、優勝したプレゼンターには資金が贈られます。
しかし、そこで終わらないのが「つわのスープ」です。
私たちは、プレゼンターに伴走し続け、優勝者のプロジェクトや津和野町の課題の見える化を進めます。
そして、町の方や応援してくださる方に活動レポート等の形で伝えていきます。
また、優勝者には、その後も続けていく「つわのスープ」でプロジェクトの進捗状況や資金の使い道について報告する場も設けます。
ただ、発表して終わりにしない。
実現に向けての背中を押せる、伴走できる。
そんな可能性も含んでいるのが「つわのスープ」です。
おわりに
藩校養老館で「つわのスープ」を行うという挑戦は1回だけの打ち上げ花火のようなイベントにはしたくありません。
私たちの最大の目標は、津和野町を「挑戦し続ける町」にするということ。
挑戦し続けるとは、「挑戦」が循環していくこと。
誰かのやってみたいを「協力、応援する」から「達成する」につながり続けていくこと。「達成した」経験があると、誰かを応援したくなりませんか?
津和野町を、誰かのやりたいを応援することを通して、プラスのエネルギーで満ちた町にしていきたい。「やってみたい」をあきらめない大人がいる町は、子どもたちにとっても最高の教育環境になるし、何より元気な町になると思うのです。
そして、クラウドファンディングを通して生まれるみなさんとのつながりを、2回、3回と続いていく「つわのスープ」で活かしていきたいと思っています。
支援金の使い道
①.開催チラシの制作費(3回開催分)
②.開催レポート(冊子)の制作費(3冊分)
③.当日のイベントチラシ、投票権など(3回開催分)
④.リターン品費用
⑤.郵送などの諸経費
⑥.クラウドファンディング手数料
▼このようなイメージの開催レポートを配布予定です。
「つわのスープ」の優勝者だけではなく、登壇者全員の発表内容を紹介したり、津和野町で起きている動きを紹介したりできるレポートを作成します。
まず「津和野町」を知ってもらう。そして、挑戦者を応援できるきっかけとなるものをつくりたい!と考え、このようなレポートを作成することにしました。多くの方の手に渡ることを願っています。
スケジュール
2/19~3/14:クラウドファンディング実施
2/19~3/14:登壇者募集
3/20:登壇者決定
4/20:つわのスープ開催
【日時】
2019年2月19日(火)~3月14日(木)
【お問い合わせ】
つわのスープ実行委員会
TEL: 050-5438-5996
Mail: tsuwanosoup@gmail.com
【ウェブサイト】
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