11月23日（日）、代々木上原駅前に、北海道十勝から届く採れたての旬野菜やこだわりのチーズを販売する「トカチプマルシェ」が登場します。「トカチプ」は、十勝の食材を東京の街で共同購入するプロジェクトで、2013年6月、代々木上原周辺の17店舗の飲食店の協力の元始まりました。

4回目となる今回は、代々木上原・代々木八幡・富ヶ谷・参宮橋・松濤まで範囲を広げ、参加飲食店も32店舗に拡大。十勝食材が街をジャックします！各参加店では、30日までの期間限定で、共同購入した十勝食材を使って作ったトカチプメニューをお召し上がりいただけます。

初日のマルシェでは、ジンギスカンを一皿500円で販売するほか、トカチプ参加店が十勝大正産のメークインを使って作った、オリジナルの「ポテトサラダ」をお惣菜パックに入れて（1個200円）販売します。その数、なんと19種類！！

トカチプは、共同購入することで “十勝の食材”と“東京”をつなげるうえで課題となる『輸送費』と、個別配送にかかる『生産者さんの手間』の問題を解決しながら、街に新しいコミュニケーションを生む、小さな流通を提案しています。

運営は、十勝にある帯広柏葉高校の卒業生で行っています。