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普段、仕事の肩書き=「DOの肩書き」を持つみなさんと、”あり方”の肩書き=「BEの肩書き」を探すクラスです。ゲストに内沼晋太郎さん(numbooks)代表と河原尚子さん(SIONEブランドデザイナー)をお招きし、じっくり自分を振り返りながら、より深く、より楽しい「自分ならではの生き方」をデザインしていきます。
「BEの肩書き」ってなぁに?
「BEの肩書き」とは、私たちの生き方を支える根っこの部分であり、自分が貢献できる価値の源となる働きのことです。ほとんどの方は、普段の自己紹介では勤めている会社や役職、取り組んでいる業務内容など「DOの肩書き」を名乗りますが、目に触れる仕事の根底には必ず、目に触れない「それぞれのあり方」=BEの肩書きがあるはずです。
「DO×BE」が仕事の個性を決める
例えば普段はDOとしての「デザイナー」が3人いたとしても、「冒険家としてのデザイナー」「医者としてのデザイナー」「詩人としてのデザイナー」とBEの部分に違いがあると、デザインの仕上がりもまったく違ったものになるでしょう。つまり「DO×BE(DOとしてのBE)」がひとりひとりの仕事の個性を決めているのです。
「BEの肩書き」で夢を叶える
例えば、かつて小説家になりたいと夢を描いたものの、いまは全く違う仕事をしている、という方もいるかもしれません。でも、その仕事の中で、商品のブランドストーリーを考えたり、オリジナルの絵本をつくって読み聞かせをしているとすれば、その方は「小説家としてのビジネスパーソン」や「小説家としての保育士」なのです。「DOの肩書き」では憧れの仕事を諦めたとしても、その思いを「BEの肩書き」として成熟させることもできるのです
どんな内容のクラスなの?
私たちの生き方を支える根っこの部分である「BEの肩書き」とつながっている感覚があれば、どんなことが起こったとしてもブレずにいることができます。とはいえ、自分の「BEの肩書き」を発見することは簡単ではないのも事実です。「自分のことは自分がいちばんよくわからない」と言われるように、自分を客観的に観てくれる他者の存在も不可欠なのです。
そこで今回の「BEの肩書き」探求クラスでは、さまざまなゲストの「BEの肩書き」を学び、参加者同士で支え合いながらそれぞれの「BEの肩書き」を探してゆきます。このクラスで目指すのは、まったく新しい生き方へのシフトというよりも、より深く、より楽しい「自分ならではの生き方」をデザインすること。もちろんBEをDOにするために「何か動き出したい」「プロジェクトをはじめてみたい」という方のサポートもしていく予定です。
どんな方にオススメ?
現状の仕事や働き方に悩んでいる方だけでなく、子育てや移住などでターニングポイントを迎えているという方も、前に向かって進むために、自分を支える根っこを、一度立ち止まって考えてみませんか? 自分の中から見つけた「BEの肩書き」が、あなたの人生の旅路を支えるお守りとなるはずです。
【日時】
2017年10月13日(金)
10月20日(金)
10月27日(金)
11月17日(金)
11月24日(金)
12月8日(金)
各回19:00~21:00
【会場】
ワコールスタディホール京都
【住所】
京都市南区西九条北ノ内町6
【参加料】
25,920円(税込、全6回分)
【申込み先】
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