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9/3日(金)HOW WILL WE LIVE TOGETHER? 創造都市の循環と発酵 JINOWA バイオイノベーターライブトーク VOL.4

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。


話題の書「ウンコはどこから来て、どこへ行くのかー人糞地理学ことはじめ 」(ちくま新書)、著者の湯澤規子教授と、オーストラリアのタスマニアの発酵産業をリードする企業の女性代表が登場!
資源や自然を食い尽くすのではなく「創造する」あたらしい都市のあり方を探る

【スピーカー】

湯澤規子(ゆざわ のりこ)法政大学人間環境学部教授 博士

筑波大学生命環境系准教授を経て現職。専門は歴史地理学、農業史。「生きる」をテーマに当たり前を問い直すフィールドワークを重ねている。最近では、「食・農・環境」についての子ども向けセミナーにも取り組んでいる。誰にとっても最も身近であるはずの「食べること」、そして「見えない」ものとされてきた人間の排泄と社会のあり方を問う著書が話題となる。著書に『胃袋の近代』、『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』(ちくま新書)ほか。

Karina Dambergs (カリーナ ダンベルグ) Fermen Tasmania CEO

2016年に設立されたFermen Tasmaniaの代表に就任する前は、ワイン生産者としてクラフトサイダー(アップル)の女性農家として活躍しており、今はタスマニアの発酵に特化したスマート・スペシャリティ・クラスターをリードしています。Fermen Tasumaniaは食品・アグリビジネス部門、観光・製造・健康・資源・エネルギー部門、そしてこれらを支える強力な学術・研究基盤を結びつけ、研究者と産業界のコラボレーションと商業化を促進するために、発酵に焦点を当てた深いネットワークとセクターを超えたコンソーシアムを形成しています。

【メインホスト】

Carlo Nesler カルロ・ネスラー (イタリア) 発酵専門家・アグリコロ

2016年、発酵と自然農法に焦点を当てた生産、トレーニング、実験の拠点として、ローマから北へ1時間のヴィテルボに CibOfficinaMicrobioticaを設立。イタリアならではの在来の豆を使い、大豆を使わない味噌醤油生産者。

幼い頃から培われた料理や発酵食品への情熱から、専門知識を極め、パーマカルチャーデザインコースに参加した後、生物学者のサビアナ パロディデルフィーノの指導の下、発酵の分野の専門家として独立。イタリアでは発酵分野の第一人者として全国で教室を開催し、彼の生徒は海外の発酵コミュニティにも広がっている。またコンサルタントとして、Norbert Niederkofler、Oliver Piras、MauroRicciardiの著名シェフへのコンサルティングも提供。アメリカの発酵カルチャーのリーダーであるサンダー・キャッツのイタリア版翻訳者として、ワイルドファーメーテーション(発酵)の普及にも貢献している。

モデレーター : Skinner Tomoko スキナー・トモコ(ハワイ US)

ハワイ在住バイリンガル プロナレーター、ポッドキャスター、ライフコーチ、ハワイ文化研究家。アメリカ人の夫と息子と共にハワイ島在住。幼少時代をNYで過ごした帰国子女。 ハワイ島の田舎暮らしを楽しみながら、古典フラを踊り「自然とつながる」をテーマに活動を広げている。

HOW WILL WE LIVE TOGETHER? 創造都市の循環と発酵
JINOWA バイオイノベーターライブトーク VOL.4

イタリア語・英語・日本語同時通訳付き
【日時】
9月3日(金)18:30~ 20:00
【定員】
先着100名様 ・参加登録無料
【参加登録】
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