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創刊翌日の媒体資料が出てきたが、けっこう面白い。

「トンテンカングリーンズ」は、グリーンズのトンテンカンする日々をそのままお伝えするブログです。記事とは違う温度感をお楽しみください。

パソコンの過去フォルダーをあさっていたら、創刊した次の日の日付の媒体資料が出てきた。おもしろいから、ここに晒してみる。
なんかノリが2000年代だなぁ! はずかしい笑。

最初のタグラインは「ECOスゴイ未来がやってくる!」だったんだよね。今考えても意味不明だな笑。それを狙っていたんだけど。

ひとことで言えば、エコで楽しい生き方をしたい人、している人が集まる webコミュニティ・メディアです。

このときから、コミュニティという言葉をつかっていたんだよね。創刊当時は、シキタ純さん、谷崎テトラさん、YOSH(兼松佳宏くん)なんかと、最後のゴールは、エコビレッジをつくることだよねって話していたのを覚えてる。

すっかり忘れていたけど、当時からマーケットも思考していたのか!びっくりだな。グリーンズ商店の原点がここに。

SNSは当時、個別のSNSを立ち上げられるASPサービスが複数あって、名前忘れちゃったけど海外のサービスをつかって構築していたな。メンバーは多くはなかったけど、あのころはあのころで、熱気があっておもしろかったのを覚えてる。

コンテンツ一覧も面白いね。ブログアグリゲーションみたいなこと考えていたんだよな。ハニカムとかより前だったかもね。うまく行かなかったけど。あとは「グリーンズ足」ってすごいネーミングだね。天ぷらカー、電気自動車なんかの持続可能なモビリティを記事にしていくような企画だったかな。「greenzミュージック」は面白かったな。さまざまなジャンルの音楽と社会がどのように関わっているかを解説する記事。

アクセス読者イメージは、完全に妄想だよこれ笑。データはなんですかってシキタさんに聞いたら「イメージなんだから、いいんだよ適当で!」って言ってた。

ユニークアクセス数は半年後には100万に! 景気がいいなぁ。いまだに到達していないよ。

気づいたことがいくつかある。わりとアクティビズムを応援する空気感が強かったんだな、ということ。コミュニティの志向があったんだな、ということ。今、僕らがやろうとしていることは、わりと最初から考えていたんだなぁということ。

というわけで、なつかしい媒体資料でした。