\グリーンズ 求人の公式LINE@ 求人情報やイベント情報が手元に届くよ/

greenz people ロゴ

あなたは、昨日、何メートル歩いた!? 健康になるだけじゃない、毎日のウォーキングがもたらす10のメリット。

最近、あなたはどれくらい歩いていますか? 平成29年度の厚生労働省の調査によると、運動習慣のある人は30代男性で14.7%、20代女性だとわずか11.6%。運動が足りていない人はどうやらたくさんいるようです。

在宅で仕事をしているわたしの知人は、iPhoneで自分の歩いた距離を測ってみてびっくり! なんと120mしか歩いていない日があったそう。そしてわたしも、もれなく運動不足な状態のひとりです。独身のときには、ジムでランニングしてダイエットに励んだ時期もありましたが、子どもを産んでからというもの、定期的な運動はまったくできていません。

そんな運動が遠のいてしまっているわたしたちにとって、「歩くこと(ウオーキング)」は、いつでもどこでもできる、もっともはじめやすいエクササイズ。今回は、歩くことの健康への効果を見直すべく、「毎日歩くことでわたしたちの体と心に起きる10個のメリット」を紹介します。

1:体重が落ちる


Via Pabro

「速歩きは、健康的な食事と組み合わせると減量に非常に効果的である」とバージニア大学の運動生理学ディレクターであるArt Weltman博士が言っています。(Via health.com

2キロ歩いたときの消費カロリーは約110.5キロカロリー。大きなコップ1杯分のコカ・コーラくらいのカロリーにあたります。そして嬉しいことに、歩くことで最初に痩せるのはおなかのコアな部分。たくさんの女性を悩ます、美しいプロポーションのためにはケアが欠かせない場所です。

2:糖尿病のリスクが低下する


Via Pabro

「歩くことは、あなたの糖尿病のリスクを下げ、血糖値も下げる」とアメリカ糖尿病協会が述べています。

3:血圧が下がる


via Pabro

定期的に歩くことによって、血圧が11ポイントも低下し、脳卒中のリスクが20~40%低下する可能性があることを、コロラド大学ボールダー校およびテネシー大学校の研究者らが発見しました。(via Prevention.com

4:心血管疾患のリスクが低下する


Via Pabro

週に少なくとも5回30分以上歩く人は、定期的に歩いていない人と比較して、心血管疾患のリスクが30%低下する、とNew England Journal of Medicineで発表された研究が示しています。

5:消化が規則的になる


Via Pabro


「ウォーキングによって胃がよく動くようになる。腹部外科患者が最初にしなければならないことの一つは歩くことであり、歩くことはわたしたちの消化器系の動きを促進してくれる」と、アメリカ癌治療センターの理学療法士であるTara Alaichamyは述べています。

6:骨が強くなる


Via Pabro


「骨は、ウォーキングのような運動によって密度が濃くなり、歩く人は歩かない人より健康で強い骨を持っている」というオックスフォード大学の調査結果があります。骨折、骨粗鬆症、脊椎の収縮を防ぐために、定期的な運動が有効です。

7:気持ちが晴れやかになる


Via Pabro


『The Doctor on Demand Diet』の著者であるMelina B. Jampolis医師によると、定期的なウォーキングは、神経系を変化させるので、怒りや敵意が減ることがわかっています。

8:創造性が増す


Via Pabro


アメリカ心理学会の調査によると、歩くことで創造的な観念が高まることが実証されています。ウォーキングすることで、斬新で的をえたアイデアを生み出しやすくなり、その効果は歩き終わったあとも持続します。

9:長生きする


Via Pabro


歩くことはあなたの死亡リスクを下げることは、欧州癌予防栄養調査(EPIC)の334,000人以上の人々のデータを使用した調査で、はっきりと説明されています。

10:公園で歩くと9つのメリットすべての効果が増す


Via Pabro


公園で歩くと、ストレスが少なくなります。また、頭がクリアになって集中力が増します。そのため、公園で歩くとそれぞれの効果が増大します。(via treehugger

(メリットここまで)

いかがでしたか?

わたしは、フルタイムで働いて2歳の息子を保育園に預けていたとき、1時間くらいかけて保育園から自宅まで歩いて帰っていた時期があります。

わたしがその夜の散歩から教えてもらったのは、子どもの成長と何気ない日常の楽しみ方。自動販売機に群がる蛾やタクシーを数えたり、水溜りに飛び込んだり。自転車や車だったらただ通り過ぎてしまう小さな出来事を、子どもと一緒に楽しむことができました。

と同時に、この散歩はわたしにとって大切な子どもへの罪滅ぼしの時間でもありました。「保育園に預けてごめんね」という気持ちが浄化された気がして、わたしは毎日ご機嫌に働くことができたのです。

歩きながら家族や自分と向き合うことができ、生きる活力が湧いてくる。これは、ウォーキングの11個目のメリットではないでしょうか。

さぁ、あなたも、ちょっとでもいいので歩いてみませんか? 家族や仲良くなりたい人を誘ってみるのも、いいかもしれません。

[Via permaculture.com, Top Photo via stocksnap]

(Text: 會田貴美子)